哺乳びんは使うたびに除菌が必要!
赤ちゃんにミルクをあげ終わった平成ママ。おなかいっぱいになっておやすみモードの赤ちゃんを寝かしつけると、早速哺乳びんを洗います。
「お疲れ様! 洗ったら除菌ね。大きなお鍋使う?」と昭和かあさん。「先にお湯を沸かしておけばよかったわねー」といいながら、鍋を取り出します。
母乳やミルクは栄養価が高いため、少しでも哺乳びんに残っていると菌が繁殖しやすい上に、時間を置くとこびりついて取れづらくなってしまいます。抵抗力が低い赤ちゃんのためにも、哺乳びんは使ったらできるだけ早く洗浄・除菌することが必要です。
「赤ちゃんのためとはいえ、毎回お湯を沸かすのは大変よね」
忙しいママにも嬉しい薬液除菌
「ありがとうございます。でも、今はもっと簡単に除菌できるんですよ」平成ママは薬液に浸けるだけで除菌できるセットを昭和かあさんに得意げに差し出します。
薬液除菌なら、水に薬液を溶かすだけで準備完了。あとは哺乳びんを浸けておくだけなので、家事や育児で忙しいママには嬉しい限り。
「浸けっぱなしにしておけるので、次に使うときまで清潔に保てるんです。おしゃぶりやおもちゃにも使えて便利なんですよ」
「夜中にミルクをあげて寝ぼけ眼でお湯を沸かすなんてことが昔はあったけど、これなら簡単でいいわね」と昭和かあさんはそのカンタンさに目を見張ります。
「最初は煮沸をしていたんですけど、これに変えてから時間に余裕ができて、子どもと触れ合う時間が増えた気がします」と赤ちゃんの寝顔を見つめる平成ママ。その姿を見て、「すっかりおかあさんの顔になったわね」と微笑ましく思う昭和かあさんなのでした。
手間いらずの薬液除菌で、ゆとりある子育てライフを!
PROFILE
昭和かあさんと平成ママこのライターの記事一覧
はじめての妊娠でもイマドキなグッズでスマートに乗り越える『平成ママ』と、相談役の『昭和かあさん』とのマタニティストーリー。
■人物紹介
平成ママ:現在第1子妊娠中。悩みがあるともっぱら昭和かあさんに相談している。
昭和かあさん:平成ママのお義母さん。自身の経験を活かして平成ママにアドバイスをしてくれる。