大きくなったお腹には「さらし」をぐるぐる？

妊娠5カ月を迎えてお腹が大きくなってきた平成ママ。今日は仲良しな義母さんと一緒にお買い物の日ですが、電車での移動が少し大変そう。

平成ママ「最近お腹が重たくなってきて、立ったり座ったりも大変なんですよね。特に電車通勤で立ってるのがしんどくて」
昭和かあさん「私も妊娠中は腰が痛くて大変だったわ。お腹が大きくなってくると負担も増えてくるし……そろそろ、妊婦帯つけたら？」

昭和かあさん「昔は妊娠5カ月の戌の日にさらしを巻いて安産祈願をしたものだけど。巻き方にもコツが要るのよ。きつすぎず、ゆるすぎず……」

平成ママ「なんか大変そうですけど、便利そうですね。今日買って帰ります」

さらしだけじゃない！自分に合った妊婦帯でお悩み解決

デパートのマタニティ用品コーナーに向かった二人。

平成ママ「あれ、さらし以外にもいろんなタイプの妊婦帯がありますね」

昭和かあさん「本当ね。私の時代にはこんなになかったわ」
平成ママ「この中だと、つけやすそうな『はらまきタイプ』が一番良さそうですね。これにします!」

『はらまきタイプ』の妊婦帯を購入した平成ママ。帰宅後、早速『はらまきタイプ』の妊婦帯をつけてみることに。

平成ママ「おお! お腹が軽くなったし、腰も楽になった! 見た目通りつけやすいし、トイレのときもいちいち脱がなくてもよくて楽かも!」
昭和かあさん「入るわよ～。あら! いいじゃない」

「私のときもあればよかったのに!」という昭和かあさんと、妊婦帯姿を見られてしまいびっくりしている平成ママ。親しき仲にも礼儀あり。このあと、昭和かあさんは平成ママに怒られたとか……。

妊娠中のお悩みを解決！お腹をささえる妊婦帯

現在、妊娠初期から臨月まで、お腹の大きさや悩みに応じて選べる様々なタイプの妊婦帯が販売されています。

『ガードルタイプ』なら、お腹をしっかり支えてくれる上にシルエットもすっきりしていて、働く妊婦さんにおすすめ。他にも、つけやすい『はらまきタイプ』や『パンツタイプ』、お腹の大きさに合わせて締め具合を調整しやすい『ささえ帯タイプ』などがあり、ライフスタイルやお悩みに合わせて選べます。

ドットやボーダーなど、デザインのバリエーションも豊富なので、自分に合った商品を見つけて快適なマタニティライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。

PROFILE

昭和かあさんと平成ママこのライターの記事一覧

はじめての妊娠でもイマドキなグッズでスマートに乗り越える『平成ママ』と、相談役の『昭和かあさん』とのマタニティストーリー。
■人物紹介
平成ママ：現在第1子妊娠中。悩みがあるともっぱら昭和かあさんに相談している。
昭和かあさん：平成ママのお義母さん。自身の経験を活かして平成ママにアドバイスをしてくれる。