オリジナルマタニティロゼットの制作現場を取材!使い勝手とデザインにこだわったマタニティロゼットとは?


妊娠するとよく見かけるようになるマタニティマーク。バッグにつけている人がいたり、一目でマタニティさんとわかり、まわりの人たちからのヘルプももらいやすかったりしますよね。そんな便利なマタニティマークですが、ちょっとつけづらかったりしますよね?そこでピジョンがロゼットの形にしたマタニティロゼットを制作するとのことで、打合せの現場を取材してきました!
12月の年末押し迫った季節(2019年12月の取材となります)、ピジョンの会議室では女性たちが集まって、わきあいあいと、とあるグッズの企画会議を開いていました。
そのグッズとは、調査でも、妊婦さんの97.4%の人が持っているという結果が出たマタニティマークです。

どこからかもらってきた、チャーム型のものを、通勤や外出時にバックにつけている方が多いかと思いますが、もっと可愛いのがあったら使いやすいのに…、と思ったことありませんか?きっと、あるはずです。
なぜならば、、、ピジョン社内でそのように思い立った担当者さんがいたのです(笑)
可愛いロゼットで、マタニティ期の気分も盛り上げてあげたいし、何か可愛いマタニティマークを作りたい!その思いで、ピジョン担当者さんは、ハンドメイド作家さん、制作会社さん、ピジョンマタニティ商品担当者さんを集め、会議を始めました。
発案者の担当者さんの頭の中では、アイデアがある程度固まっていました。マタニティマークをロゼットにしたら、かわいいのでは?というアイデアでした。
お呼びしていた、ハンドメイド作家さんは、マタニティロゼットを制作・販売するハンドメイド作家、浦野まりえさんです(コモドライフでも、マタニティ期が楽しくなる、簡単ハンドメイド講座を連載中です)。

さっそく、浦野さんの準備してきた色々なサンプルを見ながらアイデアを固めていきます。

リボンの折り目をうまく作るには熟練の技が入るので、あまり凝り過ぎたものを量産するのは難しいかも…、という制作会社さんのアドバイスにも負けず、プレママのみなさんに、かわいいものをお届けしたい!という担当者さんの熱い思いを話あい、形にしていきます。


先ほどの調査でも、『その日の気分で、つけ替えられる』『思い出になる』など、マークとしての機能性ではなく、使って楽しめるという思いも見えてきています。つける部分にもこだわって、一般のマタニティマークでよく見る、チェーンではなく、リボンストラップでの制作にすることも話し合われました。また、マタニティマークをアピールしすぎたくない場面では、裏に返せるように、裏側のデザインに関しても、検討していきます。

マタニティ期間身に着けるマタニティロゼットですが、生まれた後も思い出として大切に取っておいてもらえるものを、との思いを込めて、たくさんの試作を重ねていきます。

そして、出来上がったマタニティロゼットがこちらです!

女性らしいピンク色のフリルと、ポイントのリボンが目を引く、妊婦フレンズ限定のマタニティマークロゼットです。
マタニティロゼットは、2021年1月29日までの間、下記のページから、『妊婦フレンズ』のLINEアカウントとお友だち登録をしてくださった妊婦さんの中から、毎月抽選で1,000名様にプレゼントをしています!
ぜひ、ご応募をしてみてくださいね!

※制作中の打合せ画像は、すべて2019年12月に撮影したものとなります。
