健診時の楽しみの一つは、エコー写真。
どんどん大きくなる赤ちゃんの成長は並べて楽しんだり、家族に写真を送ったり。
産院からもらったエコー写真を母子手帳やファイルなど入れて大切に保管をしていますよね。
健診の度に写真が増えてしまい、いつのまにか整理が出来ないまま、引き出しに入れっぱなしになったりすることも多いようです。
実は、エコー写真は日が経つと少しずつ薄くなってしまいます。
いつまでも色あせずにキレイに残しておくためにも、写真整理にもなり、長期保管ができるフォトブックをつくってみませんか。

今回は、フォトブックに残すときに入れると、グッとおしゃれにみえるエコー写真の撮り方をお伝えします。

まずは、絶対抑えておきたい、お腹のところにエコー写真を添えた撮り方。
お腹の大きさとその時の赤ちゃんの様子が一枚で伝わりやすい写真になります。

また、一枚ずつ写真を撮影してデータ化しておくと、あとでアルバムを作るときにとても使いやすいので、ぜひ残しておきましょう。

ちょっと工夫をしたい方は、たくさんの写真を並べて俯瞰で撮っておくのもおススメです。
アルバムの見開きページに配置するとインパクトがあるページに仕上がります。

写真が薄くて端っこが丸まってしまう場合は、裏をテープなどで止めておくのがポイント。
丸まりが抑えられ、撮影がしやすくなります。

こちらはエコー写真を背景にして撮影するアイデア！おなかの子とママを一緒に撮影できる貴重なショットです。壁に張りながら、準備する時間も楽しいですよ。

ハートの形にしたエコー写真も可愛いく♪
いろんな形ができるのでアイデア次第で幅が広がりそうですね。
是非、エコー写真を撮影して、世界にひとつだけのフォトブックを作ってみてくださいね。

エコー写真をとりいれて、Photoback ROUGHでフォトブックをつくってくれた先輩ママさんの作品です。

これから生まれてくる子に、「あなたが生まれる前はこんなことがあったよ」と一緒にページをめくりながら語ることができるのもフォトブックならでは。
大きくなってから渡すのも楽しみのひとつになりそうですね。

「Maternity Days」

「Maternity Days」

PROFILE

shinobuこのライターの記事一覧

[講師］ママフォトグラファー shinobu（こどもとかめら）
https://www.kodomotocamera.com/
2児のママフォトグラファー。川崎市を中心に活動。独学でカメラの勉強を始め、2011年7月からPhotoLessonを開講。
「ヒルナンデス！」や「写ガール」などテレビや雑誌などでも紹介多数。

(制作 * Photoback)