お宮参りも初詣もこれでばっちり。バスなら駅から遠い場所でも楽々おでかけできるんです!
1年の中でも冬は特に神社やお寺の参拝客が増えるタイミングです。今回は、ママと赤ちゃんが神社やお寺に行く最初のタイミングである「お宮参り」についてご紹介しつつ、バスでのおでかけの様子をレポートします!
こんにちは! 乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の取材班です。
連載5回目となる今回のテーマは「お宮参り」です。
お宮参りは赤ちゃんが生まれて初めて神社やお寺にお参りすることで、その土地の守り神様に赤ちゃんの誕生を報告し、今後の成長を願う行事です。
お宮参りの時期は、一般的に男の子は生後31、32日目、女の子は32、33日目が良いとされています。
しかし、実際には時期に強くこだわる必要はなく、最近ではママや赤ちゃんの健康を気遣って少しずらして行うご家庭も多いようです。真夏・真冬の気候が悪い時期や体調に不安がある時などは、無理をしないで日を改めましょう。
さて、神社やお寺には立地柄バスで行くこともあるはず。そこで、ピジョン専属赤ちゃん人形・バニラちゃんと一緒に、バスに乗って神社へおでかけしてきました!
おでかけの様子とあわせて、バス利用時の注意点などをレポートします。
今回向かうのはJR総武線・亀戸駅から歩いて約15分、都営バスで約3分の「亀戸天神」です。
亀戸天神は学業の神様である菅原道真公を祀っている神社で、「桜まつり」や「藤まつり」の時期には境内の美しい花を見に多くの人々が訪れます。
スタート地点はJR総武線の亀戸駅。まずはバスターミナルのある北口に出て、4番乗り場「亀戸駅前」停留所に向かいます。
上野公園行または浅草寿町行のバスがやってくるので、乗車します。
バスに乗車する時は、事前にベビーカーを折りたたんでおくことをおすすめします。
今回利用する都営バスでは、混雑していたり、車いすの方がいたり、ベビーカーが複数台乗り込んだりする場合、ベビーカーを折りたたむことが推奨されているようです。
目的の停留所名「亀戸天神前」がアナウンスされたらボタンを押して下車しましょう。段差があるので、足元に気をつけてゆっくり降りてくださいね。
バス停を降りて少し歩くと、入り口と鳥居が見えてきました。 亀戸天神に到着です!
お宮参りは地域ごとにしきたりや決まりがありますが、最近ではそれほど形式にとらわれなくても良いそうです。
お参りの仕方も、一般的なお参りの仕方と同じです。手水舎(ちょうずや)で手と口を清め、お賽銭を入れます。鈴がある場合には鈴を鳴らし、二礼、二拍手、一礼でおしまい。
お祓いや祝詞をあげてもらいたい場合などは、事前に神社やお寺に問い合わせてみてくださいね。
以上、お宮参りのご紹介とバスでのおでかけレポートでした。
バスをマスターすれば、車がない時はもちろん、神社やお寺のような駐車場に止められるか心配な場所にも安心しておでかけすることができます。
機会があればぜひバスも利用してみてくださいね。
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