理系夫の脳内育児研究所

vol.6 初めてのB形ベビーカー

うえたに夫婦 2018/4/27

元研究員で理系イラストレーターの夫が描く子育てエッセイ漫画。赤ちゃんにB形ベビーカーがやってきました。理系パパはさっそく新しいベビーカーの研究を始めます。

 

今回は「ビングルの性能評価」について描いてみました。

もともと持っていたベビーカーはAB兼用で重さがビングルの倍以上。なので、初めてビングルを持ったとき、「軽っ!!」と思ったのと同時に「こんなに軽くて逆に大丈夫なんか?」とも思いました。ですが、性能については漫画のとおり。

ちなみに、評価の手法の1つに「官能評価」があります。これは「自分の五感を使って行う評価」で、僕も研究員のときは化粧品について官能評価をしていました。今回のベビーカーの性能評価でも、その感覚で走行テストをやりました。なので実際には点数を付けたりしています。漫画では「ラクーっ」とか言ってるだけですが(笑)

自分に子どもがいなかった頃は、ベビーカーなんて気にもしなかったので、なんとなく自分の視野が広がったのかなと。子育てはその連続だと思うので、これからどんな視野が広がっていくのか楽しみです。

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PROFILE うえたに夫婦 奈良県出身・神奈川県在住。理系の夫と体育会系の妻の夫婦で活動しているユニット。夫は元化粧品メーカーの研究員。オリジナルキャラクター(ビーカーくんとそのなかまたち)グッズの制作・販売をはじめ、最近では理系の知識を活かして「理系イラストレーター」としても活動中。主な著書に『ビーカーくんとそのなかまたち』(誠文堂新光社)、『ビーカーくんと放課後の理科室』(仮説社)などがある。
http://uetanihuhu.com/
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