インスタグラマーのほんわか育児絵日記
娘が生まれてから戸惑うことだらけの夫。そんな夫が初めて「父親の自覚」をもてたのは…
首が据わり抱きやすくなった頃、娘はあやすと声を出して笑うようになりました。
娘を前に戸惑うばかりだった夫は、あやして反応が返って初めて「かわいい」とはっきり感じられたそうです。
それまで、反応がない娘に対して話しかけたり、絵本を読んだりすることに抵抗があるように見えた夫。
私の目には、娘に興味がないように見えて不安に思ったことを覚えています。
しかし、反応が返ってくることで娘との接し方にも自信がもてたのか、だんだん話しかける言葉が増えてきました。
そんな夫が、やっとじわじわと「父親になったんだ」と自覚し始めたのがこの頃らしいです。
母親からすると「遅い！！」ですよね。
考えてみると、妊娠出産育児開始と怒涛の日々の中で、ようやく一息つけたのがこの頃なのかもしれません。
落ち着いて娘の存在を受け入れられたのではないかと思います。
私が毎日必死で手探りの中育児をしているように、夫も毎日必死に家族が増えた重荷を背負って気を張り詰めていたのかもしれません。
自覚してからは娘の可愛さにどんどん新語が誕生。
知らなかった夫の一面がどんどん引きずり出されてきました。
まだまだ序の口！これからどんどん娘にデレデレになっていくお父さんです。