先輩パパとママに聞きました！
写真好きのママ・aoxdaysさんに伺う我が子との思い出エピソード。第３回は息子の“おもちちゃん”の新生児期の思い出について聞きました。
（前編のつづき）ーー旦那さんとの初めての育児はどうでしたか？
aoxdays
夫とは毎日いろんな話をして、私が悩んだりしたときもとても優しく受け止めてくれたり励ましてくれたり助けてくれたりと本当に頼りになりました。
家事はもちろんでしたが、息子のお世話も率先してなんでも一緒にやってくれました。
夫のすごいなあと思うところは自然に、お願いしたりしなくても自らおむつ交換でも沐浴でもなんでもするところ。夫の育児を楽しんでいる姿がとても嬉しく感じました。今でもそれは変わりません。
もうひとつ嬉しかったこと、そして同時に申し訳なかったことが。夜中に何度も目が覚めてしまう息子、夫は翌日も仕事があるので寝ててね、と言っていたのですがそれでも一緒に目を覚まし、声をかけてくれていました。申し訳ないなあという気持ちと、やっぱりうれしい気持ちと、そんな風に支えてくれる夫がいてくれるからこそどんなことでも頑張れるんだなあと思います。
ーー旦那さんもぜひそのときを振り返って一言お願いします！
おもちちゃんのパパ
妻が息子のことだけに集中できるように、家にいる時間は自分ができることは率先して行うようにしていました。それでもやっぱり妻の負担の方が大きいのでどうにか軽減できないか……とばかり日々考えていましたね。
息子は小さくて可愛くて……もう思い返しても可愛いしか出てこない。
赤ちゃんと関わることがこれまであまりなかったので、ひとつひとつの仕草も何もかもが新鮮で……とにかく可愛かったです。
すべてが可愛いしかありませんね（笑）。
ーーありがとうございます！お子さんの成長は何か形に残していましたか？
aoxdays
育児日記は１才までは毎日つけていました。それ以降はなかなか余裕がなかったりして飛び飛びだったりつけられていなかったり……。同じく１才までほぼ毎日のようにインスタントフィルムカメラで写真を撮っていましたね。
あとは毎月の数字を作ってそれとともに記念撮影をしていました。見返すとすごく懐かしくて書いていてよかった、撮っていてよかったと心から思います。私の大切な宝物です！
ーー最後に、改めて「新生児期」という時期を振り返ってみていかがですか？
aoxdays
思い返せばあっという間で、新生児独特のあの匂いもちいさなちいさな手足も、顔をくしゃくしゃにして泣いてた姿も、小さな口をいっぱい開けてしてたあくび姿も、新生児らしい仕草すべてが愛しくて愛しくて。大変だったけどとても幸せな時間でした。
それは今も変わらずずっと。息子が生まれて毎日が愛しくてかけがえのない瞬間でいっぱいです。どの瞬間もあっという間でとても尊い。
生まれたばかりの息子と、お母さんになったばかりの私、不安や心配もあったり毎日手探りでがむしゃらだったので、もしあの時の私に声をかけれるなら、「大丈夫大丈夫！今悩んでることや不安なことは実際には全然大したことないんだよ、大丈夫！」と伝えてあげたいかな。
私は融通がきかないところがあるので……（笑）。「のんびりいこう！」と言ってあげたいです。