スマホでママカメラ マタニティ&ベビーフォト講座

スマホでママカメラ マタニティ&ベビーフォト講座 ワークショップレポート vol.8

コモドライフ取材班 2018/6/8

赤ちゃんが産まれて、可愛い写真を沢山取りたいけれどスマホだと上手に撮れない・・・ そんなお悩みにちょっとした工夫で素敵な写真が撮れるようになるマタニティ&ベビーフォト講座を開催しました。

今回も講師になっていただいたのは、スマホで素敵な写真が撮れるようにわかりやすく講義していただけるママフォトグラファーのshinobu先生。

まずは構図の作り方から

スマホで撮影するときは、構図の決め方をあまり意識しない方が多いですし、具体的にどのようにしたら良いかわからない方が多いですよね?
そんなときは、スマホで上の写真のように縦と横にグリッド(線)を引いてくれる機能があります。これを活用して、綺麗な構図で撮影できるように設定してみましょう。

綺麗な構図になるコツは、縦の線と横の線が交わる点に対象となる赤ちゃんやママを入れること。ダイナミックに余白をとってみるのもオススメです。
早速参加者も実践していました。

その他にも縦長の写真にするか?横長の写真にするか?を悩んだときは正方形の写真にした時に綺麗になるように構図をとると良いとアドバイスされていました。

赤ちゃんと自撮りするときのコツ

赤ちゃんとママで自撮りする際のコツとして、インカメラ(ディスプレイ側についているカメラ)を起動して、赤ちゃんの頭をママの顎のあたりにして撮ると素敵な写真を撮ることができます。

赤ちゃんを可愛く撮る方法

赤ちゃんはハイアングル(上の方から)から撮影すると目が大きく写ってとっても可愛く撮れるそうです。また目に光も入るので、目がキラキラした素敵な写真が撮影できます。
撮影の時はスマホの角度に注意して、なるべく上から撮るようにしてみてくださいね。

スマホのカメラでもぼかせる

スマホのカメラだと一眼レフで撮影したようなぼかしを入れることはなかなか難しいのですが、壁や机などに沿って撮影することで奥行きを出し、被写体にピントを合わせることでスマホでもぼかした写真を撮ることが可能です。上の写真は壁に沿ってぼかしの撮影を試している受講者。
想像以上にぼけるので、皆さんとっても感動されていました。

今回参加されたママは、これから出産を控えているプレママなので、講座の後半にはそれぞれに合うフォトプロップスを持ちつつ、今まで教えてもらった手法を活用しながら撮影会を行いました。

ピジョンオリジナルのフォトプロップスには「36weeks」や「BABY INSIDE」、「My Precious BABY」など撮影の記念になるメッセージフォトプロップスを付けての撮影です。

手持ちのフォトプロップスもあり、写真に対してメッセージ性を持たせることができて可愛いですね。

撮影した写真はそれぞれママ達で見せ合いっこ。皆さん「可愛いー」と感動!
とってもフォトジェニックな仕上がりになりました。

講座終了後にはプレママさん達で、哺乳瓶の材質や洗い方など赤ちゃんに必要な商品をピジョン担当者に積極的に質問されていました。皆さんとっても真剣!

ワークショップに参加いただいた方の感想

「前ボケを筆頭に知っているようで知らなかったことを学ぶことができて、とても楽しい時間でした。
先生もチャーミングで、目に光を入れることも簡単そうで忘れがちなので、小さい子ほど大切にしていきたいと思いました。楽しい時間をありがとうございました。」

「スマホカメラの知らなかったことを知れて良かったです。ぜひ活用したいです。」

スマホでママカメラ マタニティ&ベビーフォト講座では、ママやパパにとっても役立つスマホの撮影のコツが満載です。他の記事も下記のリンクから確認してみてくださいね。

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