フォトプロップスとは？

プロップス（Props）とは、直訳すると小道具の意味です。フォトプロップス（Photo Props）は、写真撮影に活用できる道具ですが、最近よく見かけるようになりましたよね。フォトプロップスを活用すると簡単におしゃれでメッセージ性のある写真を撮影することができますので、ぜひ挑戦してみてください。

マタニティ＆ベビーフォト講座の概要

まずは基本の三分割法と構図のお話

講師となっていただいたのは、何度も素敵な講座を開催していただいているshinobu先生。
スタートは、基本となる素敵な構図に必要な三分割法についてから。
スマホのカメラ機能で画面上に９マスになるような線を引くことができます。
これを活用して、対象となる赤ちゃんやママをその枠の交わる点に入れるとバランスが取れた素敵な構図ができますよというお話からスタートしました。

ローアングルで撮影するか、ハイアングルで撮影するか？

みなさん撮影するときは、立って撮影することがほとんどですよね？
実は、立って全身を撮影するとどうしても足が短く見えてしまうという内容でした。全身を撮影するときはなるべくローアングルから（下から）撮影するとスタイルが良く見えるそうです。
誰かに写真撮ってもらう時もとっても重要なコツですね。

スマホでもぼかせる

最近のスマホだと、ぼかしてくれる機能がついている機種もありますが、そういった特殊な機能を使わなくても、この写真のように壁側ギリギリで手前に壁が入るように撮影すれば、素敵なぼかしの入った写真が撮れるのです！。出来上がった写真はモデルさんのような出来映えにママ達は感動していました。

奥行きをうまく活用して不思議な写真を撮影する

奥行きを活用すると、コップの中に入っているように見せたり、キッズを手のひらに乗せたりもできてしまいます。
上記の写真は、スタッフさんが母乳実感®︎哺乳びん my Preciousに乗っているように見える写真。遠近法を使って、現実ではできない不思議な写真の撮影方法を教えてもらいました。

フォトプロップスを活用してマタニティ＆ベビーフォトを撮影

手で持つタイプのフォトプロップス

フォトプロップスといっても色々な種類のものがあります。この写真は、吹き出しになっていて、妊娠中に撮影するとベビーとママ両方から「Hello BABY！」というメッセージを人に伝えられるもの。
とってもインスタジェニックですよね。

シールで貼るタイプのフォトプロップス

こちらはシールで貼るタイプのフォトプロップス。
「今36週の赤ちゃんがお腹にいますよ！」というメッセージを写真から簡単に伝えることができます。シールタイプなので、両手も自由に使えて他のフォトプロップスを持ったりすることもできますね。とっても便利。

記念日ごとに撮影することで、あとで見たときに素敵な思い出になりますね。

工夫を凝らしたフォトプロップス

ママとキッズの頭に乗っている冠もフォトプロップスの一つ。こちらはママの手作りだそうです。お姫様と王子様のようなとっても華やかで気品溢れる写真になりました。
キッズのポーズも決まっています。

フォトプロップスで集合写真

今回ご参加いただいたママ達とキッズで最後に集合写真を撮りました。
みなさんちょっとずつ赤ちゃんの週が異なるのでお腹の大きさもちょっとずつ違いますね。ただ並んで撮るよりもフォトプロップスを活用すると写真によりメッセージ性を加えることができるのでとってもおすすめです。

最後に

今回の講座のまとめとして、教えていただいた技術を活用して撮影して見ました。ローアングルでフォトプロップス（シールタイプ）を使っています。また三分割法で９マスの枠の交わる点にママが入るように撮影してみました。
背景のお花は100円ショップで購入したものをテープで止めて固定しています。背景が華やかになってフォトジェニックになりますね。

今回撮影で利用したフォトプロップスは、ピジョンインフォ会員向けのプレゼントとして作成中とのことです。

Pigeonオリジナルフォトプロップスの作成ストーリーはこちらから

フォトプロップスは、4月7日、8日にパシフィコ横浜で行われる、マタニティ＆ベビーフェスタ2018で初披露される予定とのことです。入場は無料なので、お近くの方はぜひご来場ください！
マタニティ＆ベビーフェスタ2018の概要はこちらから

スマホでママカメラ マタニティ＆ベビーフォト講座では、ママやパパにとっても役立つスマホの撮影のコツが満載です。他の記事も下記から確認してみてくださいね。

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