世界にひとつだけのフォトブック!マタニティ&ベビーフォト講座

vol.10 室内撮影の悩みを解決!小物や家族写真をすてきに残そう!

shinobu 2020/5/29

Instagramでも真上から撮影する俯瞰写真が人気で、とてもオシャレですよね。 でも、いざ俯瞰写真を撮ろうと思うと、イメージしたようなオシャレな写真が撮れない!ということありませんか。 今回は、夜の室内で、お料理や、ベビーの小物など撮る時のポイントをご紹介します。

室内で撮影しようとおもったときに、スマホの影が入ってしまったり、照明の光が写りこんでイマイチ…ということありませんか。

実はその原因は、室内灯とカメラの位置関係にあります。
頭の上に室内灯が点いていると、被写体の下に濃い影が出てしまったり、照明の光が写りこんでしまいます。
そんなときは、頭の上の室内灯だけを消してください。上からの光がなくなることで、困った影が無くなります!

こちらの写真は、頭の上の光を消して、となりの部屋の電気だけ付けている状態です。逆光になりましたね。この光がベストです!

布を下に敷くことで、被写体の影も和らぎます。
あとは、アプリで写真を好みの明るさに明るくするだけ!

自然な陰影が付き、オシャレな写真に仕上がりました。

今回はさくらんぼを被写体にしてみましたが、哺乳びんなどのベビーグッズを撮るときにも応用できますので、ぜひお試しくださいね。

続いて、おうちで撮る家族写真のコツです。
家族写真を撮る時には、三脚を使うと便利です!

三脚は、カメラ用、スマホ用などいろいろな種類が販売されていますので、ご家庭でお持ちのカメラに合わせて、1家に1台常備しておくのがおすすめです。
いつもカメラを撮る係で、あとで写真を見返したら自分の写っている写真が一枚もなかった…とならないためにも、ぜひ、家族みんなで写れるような写真も楽しみましょう!

三脚選びのポイントは、カメラの重さに合わせて選ぶことです。大きすぎても重くて結局使わないというのももったいないですし、小さすぎてもカメラの重みを支えきれなくなります。
スマホ用スタンドは、高さを調整できたり、パーツが分割できるものが、用途にあわせて使い分けることができ便利です。

集合写真はアップで撮らず、少し引き気味で撮影をしましょう。
あとで傾きを修正したりすると、切り取られてしまう部分が出てきますので、それを想定して少し引きの写真で撮るといいですね。

また、端にいる方は、広角レンズの影響で横に引き伸ばされてしまい、太めに写ってしまうことがあります。引き気味で撮影をしておくと、引き伸ばされにくくなりますので、メリットが沢山!

引き写真はトリミングでアップにすることは出来ますが、アップ写真は引き写真にすることが出来ません。
アップ写真も素敵ですが、引き写真も撮っておくと後々写真の使い道が広がります。

そして、今回撮影した小物や家族写真は、ぜひフォトブックに残しておきましょう。
今だけの貴重な記録を残して、家族一緒の時間を楽しんでくださいね。

こちらは、家族の記録をPhotoback のフォトブックでつくってくれた先輩ママパパさんの作品です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

「1st」

「1st Birthday!」

 

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Photobackは、スマホやデジカメなどで撮影した写真を使って、あなただけの写真集・フォトアルバムを作成することができるサービスです。お子さまの成長記録や大切な方への贈り物に最適です。こだわりのマットな質感と上質な紙で、他にはないおしゃれな仕上がりに。一冊一冊心を込めて丁寧におつくりしております。

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PROFILE shinobu [講師]ママフォトグラファー shinobu(こどもとかめら)
https://www.kodomotocamera.com/
2児のママフォトグラファー。川崎市を中心に活動。独学でカメラの勉強を始め、2011年7月からPhotoLessonを開講。
「ヒルナンデス!」や「写ガール」などテレビや雑誌などでも紹介多数。
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