猫のマイロくんと息子の晴太くんの成長記録をInstagramにアップし、現在1万人のフォロワーがいる鈴木賢一さん。奥さまが妊娠中の時のことをお聞きしました。
僕が初めてお腹の中にいる赤ちゃんの胎動がわかったのは、妻が「お腹をけった!」と教えてくれ、すぐに手を当てて感触を確かめた時でした。なんだかボコボコ動くので、本当にこの中に赤ちゃんがいるのだなぁと感じました。
もちろん妻が胎動を感じたのは僕よりもっと早く、初めて「これって?胎動?」と思ったのは妊娠5〜6ヵ月の頃で、お腹がごにょごにょして、なんとも不思議な感じだったそうです。
二人で妊婦帯を買いに行った
妻がお母さんから妊婦帯をプレゼントしてもらったのは、初めて胎動を感じた頃のことでした。それから少しして、洗い替え用の妊婦帯を購入するため、僕も妻と一緒に買いに行きました。妊婦帯というものを全く知らなかった僕は、「使いづらいようならまた買い替えれば良いよ」とアドバイスしただけで、妻がお店で人気のものやデザインなどで選んでいました。
ーー鈴木さんの奥さまに妊婦帯や妊娠中のことをお聞きしました。
「とにかくよく動く子で、お腹の中でごにょごにょと常に動いていました。妊婦帯はお腹を守ってくれている感じがして、何もつけていない時に比べ、すごく安心感がありました。お腹が大きくなると寝返りするのも怖かったので、寝る時もつけていました。出産までずっとつけていましたが、今はタンスの奥にしまってあります。次の子の時までしばらくお休みです。
妊娠中、私はこれといったつわりもなかったのですが、仕事から帰宅すると一気に疲れが出てしまい、寝て過ごす事が多かったです。食事の準備など、家事のほとんどのことは夫がやってくれていたので、すごく感謝しています。
草津温泉に一泊旅行をしたり、大好きな水族館に行ったり、友人たちとバーベキューをしたり、妊娠中の楽しい思い出もたくさんあります。夫の仕事の撮影について行ったこともありました。」(鈴木万由実さん)
健診はできるだけ一緒に行った
妊娠中の健診はできるだけ僕も一緒に行きました。エコーを先生に見せてもらえるので、毎回動く赤ちゃんを見ることができて嬉しかったです。
病院へ健診に行くたびに「予定日より遅れるかもねぇ」と先生から言われていました。妻はいつも「予定日に出ておいで」とお腹に声をかけていました。
楽しみにしている僕たちに、息子は予定日より2日早く、生まれてきてくれました。
PROFILE
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群馬県在住。デザイン会社経営。男の子のパパ。猫好きで登山が趣味。Instagramに息子と猫の成長記録を載せている。
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(制作 * OfficeTO)