マタニティカーニバルの会場で、赤ちゃんから見える360度の世界(VR映像)を体験することができました。
段差deダンサーを追いかけて、インテックス大阪で開催されたマタニティカーニバルのピジョンブースにお邪魔してきましたが、ベビーカー走行体験の列で、なにやら箱を覗いている参加者の皆さん。
その箱には「ベビービュー」の文字とゴーグルをかけた人のイラストが載っています。これはいったい何でしょう。
この箱型ゴーグルを案内していたピジョンスタッフの方にお話を聞いてみました。
ピジョンスタッフ
「この箱を覗くと、当社のベビーカーPremigeに乗っている赤ちゃんの目線から、どんな風景が見えているのかを体験できるような映像を見ることができるんです。最近、話題になっているVR(Virtual Realty:仮想現実)の一種で、実際にはなかなか自分では見られないベビーカーの中の様子を、プレパパさん、プレママさんに見ていただきたいと思ってご用意しました。360度ぐるりと撮影できる特殊なカメラで撮影し、専用のスマートフォンアプリで赤ちゃんの視点を体験できるようになっています。」
ピジョンブースを訪れていたプレパパ、プレママのご夫婦にベビービューを体験していただきました。
プレパパさん
「え?おお、すごい!これ、箱を見ながら上下左右に動かすと、その方向に映像も動いて、自分が中で見回しているみたいです。あ、お父さんが幌の下から覗いてるんですね!」
プレママさん
「幌をしていても、このベビーカーの中って結構広くて、圧迫感がないのがわかります。幌の内側の模様もキレイ!」
ピジョンスタッフ
「ベビーカーに乗る赤ちゃんにとっての視界はご覧いただいたように、パパやママのお顔と、周囲の様子のみで、地面の状況などは見えません。急に揺れてびっくりすることもあるので、やはり、ベビーカーはベビーにとっての乗り心地を大事にしたいですね。赤ちゃんの目線を疑似体験いただくことで、どんなベビーカーに乗せてあげたいか、ということをプレパパ、プレママさんで楽しくお話ししてもらうきっかけになれば嬉しいです。」
取材班の私たちも実際に見せていただき、ぐる~っと回って見てみました。上下、左右、そして前後…。ベビーカーの内側の様子、ベビーカーを押している人の顔、などなどベビーカーに乗った赤ちゃんからはこうやって見えているんだなーと知ることができます。面白い!
このベビービューの映像は、イベント会場では箱型ゴーグルを覗いて見せてもらいましたが、360度表示できる画像が公式Facebookページに掲載されていましたので、みなさんもぜひ体験してみてください! 下記画像のリンク先ページで、360度画像が表示されます。スマホで見ている方は、Facebookアプリでピジョン公式Facebookページをご覧ください。スマホを上下、左右、前後と動かして見てみてくださいね!
いかがですか?赤ちゃん目線、体験できましたか? ベビーカーを押しているのは誰のパパでしょうね。
これからも赤ちゃん目線(ベビービュー)の面白い映像を見てみたいですね!