ハナウタのほんわか育児絵日記
日常の中にあるさりげない幸せを見つけては記録しています。今回は、息子が小さかった時の寝かしつけのエピソードです。 自分の自由な夜時間確保のため、寝かしつけは１日最後の勝負の時間。息子の寝つき方法は、少し変わっていて…
０才の頃の息子は、ほっぺとほっぺをくっつけて眠るのが好きでした。
ぴったりとほっぺたをくっつけて眠りにつきます。
よし、寝た。
と思ってそ～っと離しても、むくりと起き上がって、寝ぼけまなこで私のほっぺを探し、自分のほっぺをすり寄せてきました。
「背中スイッチ」はよく聞くけど、息子の場合は「ほっぺたスイッチ」…？と思っていましたが、
その行動が最高に可愛いし、
求められてる感じもたまらない！
そして感触的にも、
ツルツルぷにぷにのほっぺがくっついているのは気持ちが良いものです。（息子は私のカサカサほっぺで満足できていたのか、甚だ疑問ですが…）
そんな様子を見ていた夫が、反対側の空いた私のほっぺに自分のほっぺをくっつけて、息子と夫で私をサンドイッチ。
「どうだ、幸せだろう？」
うんうん、たしかに幸せだ。
すっごく窮屈だし、
なんならちょっとヒゲがチクチクするし、
私の顔はすんごいブサイクなことになってるであろうけど、
幸せ。
こんなに挟まれてるのに幸せ感じるなんて、
もしかして前世は座布団だったのかもと思うけど、
幸せ。
幸せって、狭いのかもしれない。