パパのペアレントークエッセイ

vol.3 マタニティフォト、男の気持ち。

出口栄一 2016/8/1

「もしかしたら照れ臭いと思っていらっしゃるパパさんもいらっしゃるかもしれませんね。 僕がマタニティフォトを撮ってよかったと思う点をふたつ、お伝えします!」 出口栄一さんによる、マタニティフォトを撮った男の気持ち。

こんにちは!出口栄一です。

写真は、娘ちゃんがまだ妻のお腹にいた時に撮ったマタニティフォトです。最近流行ってますよね。 僕はもともとマタニティフォトに興味があって、撮影についても僕から提案したんです。

ちょうど宣材写真(公演プログラムに載せるようなプロフィール写真です)を撮り直そうと思っていた時期だったので、ついでにマタニティフォトも撮ってくれる撮影スタジオさんにお願いして、午前中に宣材写真を撮って午後からマタニティフォト撮影。 おかげで僕もヘアメイクばっちりのマタニティフォトにしてもらっちゃいました。

このマタニティフォトで活躍したのがこのウェルカムボード。 青い鳥は僕たち夫婦の手形で出来てるんです。 僕たちの結婚式にあわせて作ったウェルカムボードだったんですが、生まれてくる子どもをウェルカムする意味でも良いねと撮影にも持参しました!

結婚式に使用したウェルカムボード。写真は結婚式のもの。

僕は仕事柄こうやってカメラマンの方に撮っていただくことは慣れているのですが、もしかしたら照れ臭いと思っていらっしゃるパパさんもいらっしゃるかもしれませんね。

パパさんもぜひご一緒に!オススメですよ!

僕がマタニティフォトを撮ってよかったと思う点をふたつ、お伝えします。

ひとつめは、やはり思い出を目に見える形で残せること。妊娠中にどんな気持ちで誕生を待っていたのか写真を見ると思い出しますし、娘ちゃんがいつか自分がお腹にいた時の写真を見て、どんな反応をするのか楽しみです。

ふたつめは、生まれる前のベビーちゃんと一緒に出来るイベントだということ。 お腹のなかでベビーちゃんを育ててくれるママさんと違って、パパはまだちょっと子育てに本格参加してない気がしますよね。そんなパパさんもマタニティフォトのときには親子3人ということをすごく実感出来ちゃいます。

マタニティフォトは妊娠中、まさにその瞬間しか撮れない貴重な写真。 チャンスがあればママさんとベビーちゃんの二人だけじゃなくパパさんもぜひご一緒に!オススメですよ!

マタニティフォトを撮ったスタジオで、1才の誕生日に今度は3人でファミリーフォトを撮ってもらった。

そして実は娘ちゃんの1才の誕生日に、同じ撮影スタジオで今度は3人で撮ってもらったんです。 マタニティフォトだったのがファミリーフォトになって写真がとっても賑やかになりました。

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PROFILE 出口栄一 ダンサー・役者として、ミュージカルなどの舞台や、CM、TVドラマ、コンサートのバックダンサー等で活躍。子ども向けのミュージカルにも多数出演。近年はダンスレッスンや振付、MCもこなす。 プロダンサーでありながら調理師免許を持ち、子どもたちと料理やパンケーキ作りを楽しむ2児のパパ。
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