先輩パパとママに教えてもらいました！
雑誌などで活躍するヘアメイクアーティストであり、１才の男の子のママでもあるオオイケユキさんに、赤ちゃんのヘアカットの方法を教えてもらいました。
うちの子は生まれたときから髪の毛にコシがあってふさふさ！なので初めてカットしたのもちょっと他の子に比べると早いのかな？生後半年のときに切りました。そのときの髪の毛は記念に箱に入れてとってあります。それからは１ヵ月に１回くらい、ちょっと耳に髪の毛がかかるくらいに伸びて気になってきたら切るようにしています。
カットは子どもの好きなテレビ番組などで注意をひきつつ、様子をみながらササッと短時間でがポイント。途中で機嫌が悪くなってしまったら、一旦休憩するのもコツです。
子どものカットなので、きっちりキレイに切らなくてもOK。あまり難しく考え過ぎず、子どもの髪質の変化など、成長を楽しみながら切って下さいね。
STEP１ 寝癖がついているときは、霧吹きで髪を濡らす。
髪の毛を濡らして、ブラシでとかし、毛の流れを整える。
あまり濡らすと、水がかかって子どもが嫌がったり、切った髪の毛が肌に貼りつきやすくなってしまったりするので、霧吹きはほんの少しだけに抑えましょう。
STEP２ 子どもから見えない襟足部分からカット！
いきなり前髪から切ると嫌がることが多いので、襟足→サイド→前髪と、見えない場所から始めるのがコツ。
POINT
くしを使うのが苦手な場合は、くしでとかして、そのまま切ってもOK！
STEP3 お耳パタン！で耳まわりもラクラクカット
切りにくい耳のまわりは、指で耳を折りたたむようにしてカットすると切りやすい。耳の付け根のラインからもみあげに向けて一直線に。
Before 耳に髪の毛がかかっている状態
After すっきり！
STEP４ 前髪は持ち上げてカットすれば自然な仕上がりに！
前髪は、指で挟んで上に持ち上げるようにして切ると、段がついて自然な仕上がりになる。
POINT
パッツン前髪にしたいなら、はさみは横に使い、自然な感じにしたいときは、はさみは縦に入れる。
さんぱつケープは、晴太郎くんが好きな布を探してきて作ったものだそう。