先輩パパとママに教えてもらいました!

vol.52 Rom岡本雅恵の妊婦さんの心と身体を支えるレシピ「鮭のレモン南蛮」

Rom 岡本雅恵 2022/3/1

料理家として活躍中のRom岡本雅恵さんが提案する、妊婦さんの心と身体をやさしくいたわるワンディッシュ。今回はつわりのときなどでもレモンのさっぱり感が食欲を増してくれる鮭のレモン南蛮のレシピです。

妊婦になって味覚が変わった!と実感する方も多いかと思います。特定の食べ物が食べたくて仕方なくなったり、その逆も然り。大好物だったものが食べられなくなってしまうこともありますよね。今思えば、とても不思議な経験だったな〜と思います。

よく聞くのが、酸味のあるものが美味しく感じるようになるということ。つわりのときやムカムカと胸焼けがするときも、レモンが効いたマリネのようなこちらのレシピだったら、おいしく召し上がっていただけるかもしれません。

RECIPE

鮭のレモン南蛮

材料 2人分 調理時間約20分

生鮭 2切れ
玉ねぎ 1/2個(100g)
人参 1/3本(40g)
国産レモン(皮付きのまま使うのでできれば無農薬のものを)スライス2枚
塩 少々
ブラックペッパー 少々
薄力粉 少々
油 大さじ1+小さじ1


(合わせ調味料)
レモン汁 大さじ1
砂糖 大さじ1
酒 小さじ2
醤油 小さじ1

作り方

鮭は油で揚げないので、手軽に作れるのがポイントです。鮭にしっかり焼き色をつけることで香ばしさが加わり、さっぱりした野菜のマリネもたっぷりと一緒に摂ることができます。魚は良質なたんぱく質が豊富で、体づくりには欠かせない栄養素でもあるので、妊婦さんには積極的にとっていただきたい食材になります。

アレンジとしては、鯵や鯖などの青魚も合いますし、タラなどの白身魚でもよいかと思います!セロリ、ピーマン、ズッキーニも同じように千切りにしてプラスするのもおすすめですよ。ぜひお試しください!

おすすめ記事

8割近いママ・パパがオンラインショップを活用!マタニティ・ベビー用品をオンラインショップで購入しているものとは?
現役ママのホンネ!先輩ママに聞いた本当は欲しかった出産祝い3選!
1日1回、かんたんケア「ピジョン保湿ボディケアクリーム」
妊娠期の昼間の「ひとりごはん」何食べる?に悩んだら、マタニティ飯レシピ診断!
PROFILE Rom 岡本雅恵 料理家。友人と共にフードユニットTORiとして、カフェ営業、ケータリング、webや雑誌などのレシピ提供などを経て、2020年に長野へ移住。畑に隣接する古民家をアトリエとし、Romという屋号で活動を開始。野菜を育てたり、土に近い暮らしを通じて、さらに季節と地域を意識した食の在り方を模索中。女の子と男の子の二児の母。
https://www.instagram.com/masha518/
https://www.instagram.com/atelier.rom/
カテゴリー:
キーワード:
トピック: