妊娠期のひとりごはんを助ける!料理家tottoちゃんのマタニティ飯
雑誌や広告でのレシピ開発やフードスタイリングを中心に活躍する人気料理家の黄川田としえさん。明るく気さくな人柄で、『tottoちゃん』の愛称で親しまれています。 コモドライフでは、妊婦さん向けのマタニティ飯レシピの連載を担当してもらうことになりました。そんなtottoちゃんにお聞きした妊娠期の食事との向き合い方や料理を楽しむコツなどを3回に渡り、お送りします。
食べたものが赤ちゃんの発育に影響する妊娠期。
tottoちゃんは、どんな食生活を送っていたのでしょうか。
栄養バランスは考えつつも、食べたいものをおいしくいただく
ーープライベートでは、高校1年生の男の子と小学5年生の女の子のお母さん。ご自身の妊娠中は、食事をする上で、どんなことを大切にしていましたか?
tottoちゃん
野菜をしっかり摂ることを念頭に置きつつ、油っぽくしすぎないこと、塩分を摂りすぎないことを頭の片隅に置いていました。とは言え、ストレスなく過ごすことが一番だと思っていたので、ガチガチに考えるのではなく、基本は食べたいものをおいしく食べることを大事にしていました。
ーーよく食べていたものは?
tottoちゃん
ご飯が好きで、ご飯ものをよく食べていましたね。納豆とお肉を炒めてご飯にかけたり、手軽なオムライスもよく作ったりしていました。すごくお腹が空いて、ガッツリ食べたい日もあったなあ。そんなことを思い出しながら、今回のマタニティ飯レシピを提案しました。当時はまだ料理家ではなかったのですが、もともと食べることが大好き。妊娠期の食事も「これをどう食べるか」ということを楽しんでいました。
次回は料理のモチベーションを上げる秘訣をお聞きします。