パパ料理人・平床政治の妻に作ってあげたい料理
ナレーター/ミュージシャンであり、ケータリングユニットmafioとしても活躍する平床政治さんは、4児のパパ。そんな政治さんに、「妻に食べさせたい料理」をテーマに、腕を振るってもらいました。モデルである妻・asacoさんの妊娠中・産後に、実際に作っていたメニューもご紹介!今回は、こだわり派のパパ向け!産後のママに作ってあげたい、映える料理です。
ーー産後のママ向けにという「エビとパクチーのエスニック風あっさりパスタ」は、どのような料理なんでしょうか?
政治さん
つわりで大好物のパクチーが食べれなかった妊婦時代のasacoでしたが、産後は再び、これでもかという勢いでモリモリ複食を果たしました。asacoはあっさりとしたパスタが好きなので、エビをライムとナンプラーでソテーし、パクチーと絡めました。ヘルシーにさっぱりといただけると思います。
ーー一人前でライム1つ分を使った、あっさり塩味とナンプラーのアクセントがクセになるパスタですね。本当はトマトソースの方が好みだという政治さんですが、asacoさんは塩味派なのだとか。
政治さん
トマトソースにすると、asacoは怪訝な顔をするんです。だからasaco寄りにすると、こういうパスタになります。でも、塩味パスタは簡単です。パスタを茹でる時間でできるので、ぜひ作ってみてください
RECIPE
エビとパクチーの
エスニック風あっさりパスタ
所要時間:15分
材料(2人分)
ブラックタイガー…10尾
パクチー…4束
ニンニク…2片
ココナッツ油…大さじ1
白コショウ…少々
ライム絞り汁…2個分
ナンプラー…大さじ1
塩…適宜
パスタ…200g
オリーブオイル…少々
作り方
フライパンに入れたエビの表面が少し赤くなり始めた頃に、パスタを茹で始める。
エビがくるんと巻いてきたタイミングで、ライムをぎゅっと絞ってナンプラーで味付けを。
パクチーは熱を加えすぎると黒くなってしまうので、入れたらサッとフライパンを振って手早く馴染ませる。
麺の盛り付けはトングで行うと簡単にきれいにまとまる。