抱っこや授乳中でも食べられる幸せ #ワンハンド飯
雑誌や広告でのレシピ開発やフードスタイリングを中心に活躍している人気料理家の“tottoちゃん”こと黄川田としえさん。tottoちゃんの作るゴハンは、見た目はもちろん、とにかくおいしいと大評判なんです。そんなtottoちゃんに、カレー風味の牛肉と野菜をトルティーヤで巻いていただく、激うまラップサンドの作り方を教えてもらいました。栄養もしっかり摂れて、抱っこや授乳中でも片手で食べられるママ思いのメニューです。
いざ、ごはんを食べようとお箸に手を伸ばした途端に眠っていた赤ちゃんが泣いてしまい、赤ちゃんを抱きかかえながらもう一方の手で食事をする。お母さんなら、誰もが1度や2度はこんな経験をしているのではないでしょうか。また、赤ちゃんの月齢が低いうちは、授乳をしながら食事を摂ることも少なくないでしょう。そこでコモドライフでは、抱っこや授乳中でも空いている片方の手で食べられるごはんに注目し、「ワンハンド飯」と名付けました。ここでは、手軽でおいしく、授乳期に摂りたい栄養素もしっかりと押さえたワンハンド飯のレシピを紹介します。
今回のメニュー「ビーフのケバブ風ラップサンド」は、具材をトルティーヤで包むことで、一度に色々な食材をワンハンドで食べることができます。すぐれたたんぱく質である牛モモ肉には鉄分が含まれているので、ぜひ授乳中のママに食べてもらいたい一品です。
RECIPE
野菜もお肉もワンハンドでパクッ!
ビーフのケバブ風ラップサンド
所要時間:20~40分(お肉の漬け込み時間による) 445kcal
付け合わせ…ブロッコリーと鶏ささみのごま和え
材料(2人分)
玉ねぎ…10g
トマト…50g
牛モモ肉薄切り…100g
塩…少々
胡椒…少々
カレー粉…少々
菜種油…小さじ2
トルティーヤ(タコスの皮)…1枚
スライスチーズ…1枚
サニーレタス…1枚
(ソース)
マヨネーズ…小さじ1
ケチャップ…小さじ2
一味唐辛子(お好みで)…少々
作り方
POINT★牛肉にすりおろした玉ねぎを揉み込む
すりおろした玉ねぎを揉み込むと、牛肉が柔らかくなります。漬け込む時間は10分から。一晩置いてもOKなので、前の晩に準備しておき、サッと焼けるようにしておいてもいいでしょう。
作ったら、「#ワンハンド飯」とハッシュタグをつけて、インスタにアップしちゃいましょう!ママたちの慌ただしい食事タイムが、ワンハンド飯によって少しでもゆとりあるものになりますように。