構図やアングル、少し切り取り方を変えれば、いつもの写真がぐっと良くなります。 成長によって撮り方もポイントがありますので、是非試してみてくださいね。 スマホでも活用できる技です!
☆ベビー 寝んね
赤ちゃんの足元から撮ると目が小さくなってしまいます。
その場合は、「ハイアングル」がおススメです。
頭のななめ上から撮影をすると、目を大きくパッチリと撮ることができます。
全身を撮る時は、「対角線構図」にチャレンジしてみてください!
対角線上に撮りたいものを持ってくるだけの簡単な構図です。
☆ベビー おすわり・つかまり立ちの時期
ママが立って撮影をすると子どもの表情が伝わりにくい写真になります。
その場合は、「アイレベル」というアングルがおススメです。
目線を子どもに合わせるというのがポイント!
子どもの表情がより伝わる写真になります。
余白を活かして撮るのも良いでしょう。
「三分割構図」は、タテヨコそれぞれ3等分をして、交わった点4点のうちどこか1点を主役に合わせる構図です。子どもが見ている方向に余白を作る!というのがポイントです。
☆マタニティ
真正面からだとお腹の大きさが伝わりにくいので、少し体を斜めにします。
お腹までの場合はハイアングルで目を大きく可愛らしく。全身の場合はハイアングルだと頭が大きく足が短く写ってしまいますので、アイレベルで全身バランスのいい撮影ができます。
撮りたいものを真ん中に持ってくる「日の丸構図」は、大きくなったお腹を効果的に見せることができます。
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PROFILE
shinobuこのライターの記事一覧
[講師]ママフォトグラファー shinobu(こどもとかめら)
https://kodomotocamera.com/
2児のママフォトグラファー。川崎市を中心に活動。独学でカメラの勉強を始め、2011年7月からPhotoLessonを開講。
「ヒルナンデス!」や「写ガール」などテレビや雑誌などでも紹介多数。
(制作 * トランカ)