先輩パパとママに教えてもらいました!vol.34

赤ちゃんのおもちゃを身近なもので手作りしてみよう!ひっぱり放題おもちゃ♪

2019/2/12
赤ちゃんのおもちゃを身近なもので手作りしてみよう!... 赤ちゃんのおもちゃを身近なもので手作りしてみよう!...

赤ちゃんとパパとの毎日をInstagramにアップし、現在14万人を超えるフォロワーのいるきなこさんに、お子さんと楽しめる工作あそびを教えてもらいました!

息子がおすわりができるようになった頃、それまでの体勢と違って視界が広がったからか、周りへの興味がますます湧いてきました。ティッシュやおしりふきを全部ひっぱり出したり、棚の中から本や服、キッチンから調味料を全て出してしまったり……!何にでも手を伸ばして触って口に入れて、初めて目にするものを感触で確かめているようでした。

時には「もー!!」と言いたくなってしまうときもあるけれど、息子にとっては大切な遊びや学び。思いきり遊ばせてあげられたらいいなと思い、身近な材料を使っておもちゃを作ってみました。

HOW TO(用意するもの・作り方)

材料1

作り方

1.はぎれ同士を結んで繋いでいきます。

1.はぎれ同士を結んで繋いでいきます。

2.一番端をティッシュの空き箱もしくはおしりふきケースの底にテープで貼り付ける。

2.一番端をティッシュの空き箱もしくはおしりふきケースの底にテープで貼り付ける。

3.反対側の布の端を少し外に出した状態で全ての布を箱の中に入れます。

3.反対側の布の端を少し外に出した状態で全ての布を箱の中に入れます。

4.マスキングテープやシールなどでデコレーションします。

4.マスキングテープやシールなどでデコレーションします。

カラフルな布を見て、触って、ひっぱって、なめて、赤ちゃんの好奇心を刺激してくれるおもちゃです。布をぎゅっと掴んでひっぱることで、指を使う練習にもなりますよ♪

おもちゃで遊んでいる様子

もうひとつ、指先を上手に使えるようになってきたらこんなおもちゃはいかがでしょう。

HOW TO(用意するもの・作り方)

材料2

作り方

1.リボンが数種類あるときは30cmくらいの長さずつカットします。リボンが1種類しかないとき、太めの紐で作る場合はカットせず長い一本で作ります。

1.リボンが数種類あるときは30cmくらいの長さずつカットします。リボンが1種類しかないとき、太めの紐で作る場合はカットせず長い一本で作ります。

2.カットしたリボンの端を固く結んで繋いでいきます。

2.カットしたリボンの端を固く結んで繋いでいきます。

3.リボンや紐の端をカップの底にテープで貼り付けます。

3.リボンや紐の端をカップの底にテープで貼り付けます。

4.反対側のリボンや紐の端を少し外に出した状態で全てカップの中に入れます。

4.反対側のリボンや紐の端を少し外に出した状態で全てカップの中に入れます。

ひっぱってもひっぱってもまだまだ出てくる楽しいおもちゃのできあがり!

ひっぱってもひっぱってもまだまだ出てくる楽しいおもちゃのできあがり!

3才の息子も「もういっかい!もういっかい!」と言って楽しんで遊んでくれます。

おもちゃで遊んでいる様子

手作りしたおもちゃは赤ちゃんが安全に遊べるように近くで見守ってあげてくださいね。

赤ちゃんが何かに熱中している表情や姿はとても可愛いものです。ついつい叱ってしまいそうになるけれど、可愛い好奇心をあたたかく見守ってあげたいなと思います。

知りたい触りたい好奇心を刺激してくれる、赤ちゃんもママも笑顔になる手作りおもちゃ。おうちにある材料で手作りしてみませんか?

きなこ

PROFILE

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夫と息子と3人暮らし。家族で過ごす日常の風景を撮影したり、子どもと一緒に手作りおやつや工作を楽しむのが趣味。暮らしや育児を楽しむアイデアをblogで紹介中。
https://www.instagram.com/kinako_710/

(制作 * エチカ)

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