10月下旬に福岡市内でプレママ向けイベントが開催され、産後の育児に向けた講座が行われました。また、産前から産後まで通して使える骨盤ベルトのモニターチームがこの日スタートするとのことで、イベント会場にお伺いしてきました。
10月下旬の週末、福岡市内にあるイベント会場に、合計約100名のプレママさんが集まりました。
午前と午後の2回、出産を控えたプレママさん向けに、母乳育児など産後の子育てについて、産婦人科医の方や助産師さんによる講座が行われました。
1つ目の講座では、よしかた産婦人科の副院長、善方裕美さんが「母乳育児 とっておきの話」というテーマで、母乳や授乳が果たす役割や母乳に関する正しい情報とともに、ママの疑問や不安を解消する母乳育児のお話をされました。
ご自身もママとして3人のお子さんを育てた経験がおありで、医療従事者としてのプロの情報はもちろんのこと、ママとしての目線でもさまざまなお話をお聞きすることができました。
続いて、助産師さんによる赤ちゃん人形を使った体験レッスンが行なわれました。
今回ご参加のみなさんは、初めてのお子さんをこれからご出産されるというプレママさん。
授乳する時は、赤ちゃんをどちら向きにどのように手を添えて抱きかかえるのか、授乳クッションをどのように使うと便利か、…などの実践講座になりました。
会場の一角には、プレママ向けの商品はもちろん、育児や産後のママたちのボディケアに役立つ商品の展示もありました。
妊娠後期や出産が近づくにつれ大きくなるお腹を支えてくれる妊婦帯や骨盤ベルトのコーナーでは、スタッフの方に着け方を教えてもらって、着け心地を確かめるプレママさんも多くいらっしゃいました。
そんなサポート商品のうち、今回の福岡会場で「長〜く使える 産前産後マタニティベルト」という骨盤ベルトの試用モニターチームが誕生しました。この日の講座に参加される方を対象に募集、選抜された5名のプレママさんたち。今後、数週間実際に着用して、使い心地をレポートされる予定です。
この骨盤ベルトモニター5名のプレママさんに応募の動機や期待していることをお聞きしました。
Bさん:6ヵ月
まだ6ヵ月終わりくらいですが、もう左腰が痛み始めてきてしまいました。これからもっと大きくなるとますます腰に負担がかかるんじゃないかと思い、骨盤ベルトをする事によってどれくらい痛みが軽減され楽になるのか、期待しています。
Cさん:7ヵ月
雑誌などを見ていて、産後の骨盤ケアがすごく大事だなと思っていました。普通に産む前から使えるというのが今日わかったので、さっそく明日から使って効果を実感できたらいいなと思っています。普段ピラティスを習っていて、骨盤を整える事で健康になる事を実感しています。産んだ後も自分が元気に健康になる事で、赤ちゃんに笑顔を与えられたらいいなと思っています。
Dさん:6ヵ月
双子の妊娠ということで、産後に骨盤が開いてしまうんじゃないかなと思っていました。そういった帯を探していくつか検討はしていたのですが、産前からもしっかり締められるというこの骨盤ベルトのモニターに応募しました。これまではガードルタイプの腹帯をしていますが、立ったり座ったりの動作もきついなと感じる時が出てきて、この先大丈夫かなと思っていたところでした。
Eさん:7ヵ月
しゃがんだ時に物を取るのがきつくなってきていて、骨盤ベルトを着けると楽になるかなと、試してみたいと思いました。産前産後で使えるとのことで、産後も産前の体型に近づけたいと思っていたので、この商品が気になっていました。
5名のモニターのみなさんには、後日どのように使ったのかをレポートしていただく予定です。みなさんの声が届きましたらご紹介いたします!
Aさん:9ヵ月
お腹がかなり大きくなって腰痛が出てきたので、その改善や歩きやすさのために、普段から着用しやすいものを使いたいと思っています。やっぱり産後まで使えるというのもポイントが高いなと思っていて、産前産後通して骨盤を安定させられるのなら今のうちから使いたいです。