先輩パパとママに教えてもらいました!vol.24

思い出を額装しよう

2017/11/16
思い出を額装しよう 思い出を額装しよう

写真家として活動する二人の男の子のママ・原 未来さんは、ものづくりも得意!子どものために手作りできるアイテムを紹介してもらいました。今回は、思い入れのある子どもの洋服を飾るアイデアです。

モノより思い出って思うけれど、やっぱりモノだってずっと一緒に過ごしてきたんだもの、どちらも大切な思い出なのです。

そして、その物が我が子のモノだったりなんかすると本当に愛おしくてたまらない宝物になってしまうから不思議。

今回は上の子の時にお友達から出産祝いで頂いてから、我が家の子どもたちが二人ともとっても気に入ってよく着ていて、思い出深いTシャツを額装することにしました。

このお洋服は印象的なニコちゃんマークが特徴で、二人とも本当に気に入ってよく着ました。そして、この服を着ていると拗ねていてもグレていても駄々をこねていても、なんだか笑顔で許してしまうそんなパワーがありました(たぶん全面に描かれたニコちゃんマークのおかげ)。

家型のおもちゃ

そんな印象的で思い入れのある洋服を人様に譲ることもできず、捨てることもできず、しばらく大切にクローゼットにしまい込んでいたのですが、日々どうしたもんかと考えていました。私はモチロンのこと、子どもたちも気に入っていたので、みんなが目につきやすくきれいに保管できる方法を探していました。

そんな時、写真の展示用に買っておいた可愛い額のことを思い出し、写真みたいに額装してみることにしました。

移動販売

いつかは巣立っていってしまう子ども、それは嬉しくもあり寂しくもある。

反抗する時も来るだろうし、口をきかなくなる時もあるだろう。今のようにべったりくっついて眠ったり、一緒にお風呂に入ったりすることもできなくなる。

けれど、家中にその時々の思い出を飾ることで、その時の記憶は鮮明に蘇ることだろうし、こうして、母が子どもたちの大切だったものを大切に飾ったり扱ったりすることで、子どもたちは自分たちがとても大切に愛されて育てられたことを感じてもらえたらいいなあと思う。

アウトドア

材料

着ることができなくなった洋服

刺繍枠
刺繍糸
ハサミ
チャコペン

ビーズなど(お好みで)

材料

1.洋服の袖の部分をカットします。

洋服の袖の部分をカット

2.チャコペンを使って額のサイズに合わせます。

チャコペンを使って額のサイズに合わせます

3.好きなように刺繍を施します。(今回は子どもたち二人の名前のイニシャルKとお誕生日を刺繍してみました)

好きなように刺繍を施します

4.お好みでビーズなどを施しても。

お好みでビーズなどを施しても

5.額装して飾れば、思い出も立派なアート作品に。

額装して飾れば、思い出も立派なアート作品に
原 未来

PROFILE

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写真家。2人の男の子のママ。高校卒業後に渡米し、写真家・ホンマタカシ氏のアシスタントを経て独立。
http://miraihara.wixsite.com/work

(制作 * エチカ)

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