雨の日もフォトジェニック!駅チカで赤ちゃんにやさしい国営昭和記念公園にベビーカー「Bingle(ビングル)」でお出かけしてみた!
ピジョンインフォアンバサダーのママ&赤ちゃんと一緒に、「2017年度グッドデザイン賞」を受賞したベビーカー「Bingle(ビングル)」を持って「国営昭和記念公園」にお出かけしました!コスモスやケイトウなどの季節の花を楽しみながら、写真教室「たのしいカメラ学校」の講師・矢島直美さんに写真テクを教わりました! その様子をレポートします。
こんにちは! 乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の取材班です。
先日、ピジョンインフォアンバサダーのママ&赤ちゃんと一緒に、「2017年度グッドデザイン賞」を受賞したベビーカー「Bingle(ビングル)」を持って西立川の「国営昭和記念公園」にお出かけしてきました!
国営昭和記念公園にはさまざまな花や樹木が植えられているので、四季折々で色とりどりの華やかな景色を楽しむことができます。その景色を背景に、フォトジェニックでSNS映えする赤ちゃんの可愛い写真がたくさん撮れるので、お出かけ先におすすめです。
園内はとても広く開放的で、ベビーカーで移動しやすく、授乳室などの赤ちゃんのための施設もあるので安心ですよ。
今回は、『たのしいカメラ学校』の矢島さんに「スマホで撮る写真のテクニック」を教わりながら、国営昭和記念公園のお散歩を楽しんできました!
<国営昭和記念公園ってこんなところ!>
国営昭和記念公園はなんと東京ドーム39個分の広さ!広大な敷地にさまざまな種類の植物や芝生スペース、アスレチックなど、子どもも大人も楽しめる施設がたくさんあります。
JR青梅線・西立川駅から徒歩2分という、電車で行きやすいのもポイント。家族やママ友と一緒に行くのはもちろん、ママと赤ちゃんの2人でも遊びに行きやすいスポットです。
公園内には、授乳やオムツ替えで利用できる「赤ちゃん休憩室」が全部で8箇所設置されていて、主要なトイレにはベビーベットとベビーキープが完備されています!
清潔に保たれているので、安心して利用できますよ。
大人は入園料410円が必要ですが、小学生未満のお子様は無料です。
昭和の日やこどもの日(中学生以下)などの一部祝日は入園料が無料になるので、その頃を狙って行くのもよいのでは。
<東京ドーム2つ分! 広大な原っぱで写真レッスン>
残念ながら、取材日はお天気が悪く、公園に到着してすぐに小雨が降ってきてしまいました……。
ということで急遽、公園の真ん中にある「みんなの原っぱ」付近の屋根付きのベンチで、矢島さんのもと写真レッスンを実施。スマートフォンのカメラの使い方や赤ちゃんを可愛く撮るための撮影のポイントを学びました!
「みんなの原っぱ」は東京ドーム2つ分の広大な原っぱです。公園のシンボルとして、原っぱの中央には大きなケヤキの木がそびえ立っています。その高さは20m以上!
木陰でのんびり過ごしたり、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたり、子どもたちはかけっこやゲームをしたりして楽しめるエリアです。
晴れていれば青空の下、広大な緑を楽しみながら開放的な写真が撮れるので、みなさんはぜひお天気の良い日を狙って行ってくださいね!
<花畑をお散歩しながらフォトジェニックな写真を!>
赤ちゃんにご飯を食べさせたり写真を撮ったりしていると、いつの間にか雨が上がっていました! このすきに、「原っぱ西花畑」をお散歩してみましょう。
国営昭和記念公園にはたくさんのエリアがあり、四季折々にさまざまな景色を楽しむことができます。「原っぱ西花畑」には、名前の通り大きな原っぱの中にきれいな花畑が広がります。春には菜の花やポピー、秋には黄色いコスモスが見頃を迎えています。
花畑の中には小道があって、お花を間近で楽しむことができました。小道は段差がなく道幅も広めなので、ベビーカーに赤ちゃんを乗せながら移動できますよ。
ここではお喋りに花を咲かせつつ、矢島さんに写真のテクニックを教わりながら、可愛い写真をたくさん撮りました。
手前にコスモスの花が、奥に赤ちゃんが映るようにパチリ。
花と子どもの写真は鉄板のシチュエーションです。カラフルなお花と赤ちゃんの笑顔がセットになれば、思い出に残る素敵な一枚が撮れますよ!
今度は花畑越しの撮影にチャレンジ! 様子を伺いつつベビーカーに赤ちゃんを乗せて、ママたちは少し離れたところに移動。おもちゃや声がけなど、みんなで協力して赤ちゃんの気を引いてパチリ。
コスモス畑と広大な自然の中、赤ちゃんがちょこんと笑ってこちらを見ている、まるでポストカードのような一枚に! SNSはもちろん、思い出のアルバムやご両親への近況報告にもぴったりな写真が撮れました。
コスモス畑から少し西に出ると、絵本に出てくるような小さな可愛いお家が!
お家の周りにはさまざまな品種の花が植えられたプランターがあります。白からピンク、黄色、チョコレートのような濃い赤など、色とりどりの花が咲いていました。
今度はこのお家で可愛い写真にチャレンジしてみましょう!
お家の中に入って、窓から笑顔を覗かせて……。赤ちゃんの視線はおもちゃでキャッチ!
SNSにもぴったりな、とっても可愛い写真が撮れました!
このお家は春と秋に「原っぱ西花畑」と「渓流広場」の間あたりに設置され、季節にあわせた装飾やお花が咲く撮影スポットになっています。公園に遊びに行ったら、ぜひ立ち寄ってみてください!
国営昭和記念公園は、都内でもっとも大きな公園で、1日ではとても周りきれません!
また、季節ごとに「コスモスまつり」や「黄葉・紅葉まつり」などのイベントが開催されていて、遊びに行く時期やお天気によって雰囲気や景色がガラッと変わるので、定期的に遊びに行くのがおすすめです。
これからの時期はカエデ類やイチョウの紅葉に、ピンクや純白のサザンカ、早咲きのツバキの花が見頃を迎えます。
開放的な気分で楽しくお散歩できて、思い出に残る可愛くてきれいな写真も撮れるので、近所の公園から少し足を伸ばして、公共交通機関を利用してお子さまとベビーカーでお出かけしてみてはいかがでしょうか!
花や植物の開花情報は、国営昭和記念公園の公式サイトにある「花情報」ページにまとめられているので、お出かけの際にチェックしてみてくださいね。
<公園内のお花情報>
・コスモスの見頃:9月中旬~11月上旬
・カエデ類の見頃:11月上旬~11月下旬
・イチョウの見頃:11月上旬~11月下旬
・サザンカの見頃:10月下旬~1月中旬
※その年の天気・気候によって見頃の時期は変化するのでご注意ください。
<Special Thanks>
・国営昭和記念公園
http://www.showakinen-koen.jp/
・講師:矢島直美(たのしいカメラ学校代表)
株式会社エチカ代表。雑誌『カメラ日和』を企画。カメラと写真にまつわる面白さを等身大に伝える雑誌として、女性を中心に好評を博す。2008年より編集長に就任。現在、カメラ・写真の魅力を伝えるべく、活動の幅を広げ、2016年に広く一般向けの新しい写真教室「たのしいカメラ学校」をスタート。カメラの使い方・撮り方の基本から写真を使ったものづくりの講座まで多様な講座を行い、東京を中心に日本全国、東南アジアで講座を開催。
PROFILE
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