コモドライフ取材班

先輩パパとママに聞きました!

vol.57 育休パパと二人三脚でピンチを乗り越えた!〜母乳育児体験記

出産後、母乳があまり出なくて、赤ちゃんも上手に飲んでくれない…もう母乳育児をあきらめた方が良いの?そんなピンチを迎えた時、どうやって乗り越えれば良いのでしょうか?先輩ママの体験談を伺いました。

育休パパと二人三脚でピンチを乗り越えた!〜母乳育児... 育休パパと二人三脚でピンチを乗り越えた!〜母乳育児...

赤ちゃんの体重が増えない!不安のスタート

初めての出産だったので、母乳育児に具体的なイメージを持てず、出産したら母乳は自然と出て、赤ちゃんも自然と飲んでくれるものだと思っていました。 出産した産院では、授乳室にママと赤ちゃんが授乳時間に集まり、助産師さんのアドバイスを受けながら授乳をし、母乳を赤ちゃんが飲んでいるかどうか、授乳の前後で体重を量り、足りない分はミルクを足すスタイルでした。最初の授乳の時、5分ほど赤ちゃんにおっぱいを吸わせ、吸っている感覚はあったのですが、量ってみたらなんと1グラムも増えていなかったんです!もう一度やってみましょう、とのことで、あと5分ほど吸わせてみたのですが、ほんの数グラム増えただけ。ショックでしたね。退院するまで、20グラム増えれば「今回はたくさん増えた」という感じでした。

助産師さんの指導で、授乳の後も、手でさく乳をしていたのですが、あまりにも時間がかかるので、見かねた母がさく乳器を買ってきてくれました。手に比べると、圧倒的に楽にさく乳できるので感動しました!

余った母乳、痛い乳首…さく乳器が大活躍

退院後、3時間おきに授乳するようになりましたが、まずは直接おっぱいから飲んでもらうように頑張って、その後にさく乳もしていました。徐々にさく乳する量は増えてきたので、母乳は出るようになってきた実感がつかめました。ですが、毎回授乳の後にまだおっぱいに母乳が残っているということは、赤ちゃんはきちんと飲めていないのでは?と不安でした。ミルクも足していましたが、基本的には直接おっぱいをあげた後は、さく乳して保存してあった母乳を哺乳びんであげていました。 できる限り、おっぱいを吸ってもらおうと頑張っていたのですが、そのうち乳首が痛くなってきてしまいました。そんな時にも、さく乳器は大活躍でした!直接おっぱいをあげることを時々休ませてもらって、哺乳びんから母乳をあげていました。さく乳した母乳があったので、つらい時に安心して休めて、ありがたかったです。痛くなった乳首には、乳頭保護オイルを買ってきて塗っていました。

先輩ママさん1

悪戦苦闘の日々も、1ヵ月で母乳だけに

そんな感じで、まずは直接おっぱいをあげてから、哺乳びんで保存してあった母乳を飲ませ、その後にさく乳をしていたので、1度の授乳に1時間以上かかっていました。いつ寝ているのかわからない状態になっていましたね。 つらかったのですが、夫が育休を取ってくれて、夜も一緒に起きて授乳を手伝ってくれたので、何とか頑張ることができました。私が直接おっぱいをあげている間に、保存してあった母乳を哺乳びんに入れて準備してくれたり、後片付けをしてくれたり。もちろん、夫が赤ちゃんに授乳をしてくれることもありました。オムツ替えも、ほとんどやってくれました。 本当に悪戦苦闘の日々でしたが、1ヵ月ぐらいでほぼ直接おっぱいからの授乳でいけるようになりました。1ヵ月健診で体重が増えていたので、ホッとしましたね。そこからは順調で、3ヵ月の今では「母乳は楽だな」と思っています(笑)。

育児休暇をとってくれた夫に感謝!

夫の会社では育児休暇を取る人が増えていたようで、私は何も言わなかったのですが、夫は育休を取ることを決めていて、5ヵ月取得しました。実家がふたりとも遠いので、もし夫が育休を取らなければ、昼間はひとりで育児をしなければならなかったと思うと、本当に感謝です。出産前はそのありがたみがわからなかったので、ここまで感謝していませんでした(笑)。 例えば、予防接種や健診で外出する時は、ひとりが赤ちゃん、ひとりが荷物、と分担できます。気持ちの面でも、大人の話し相手が常にいるので、ストレスがたまらず、鬱々とすることはなかったです。 また、赤ちゃんはカワイイですが、24時間体制なので、疲れてしまうこともあります。ですが、ひとりが「しんどいモード」に入っても、もうひとりが相手をしてくれれば、休むことができます。いつでもご機嫌な大人が相手をしてくれるのは、赤ちゃんにとっても楽しいことですよね。

先輩ママさん2

「ここが踏んばりどころだよ!」友だちからのアドバイス

産後すぐの時期を振り返ると、母乳は出ないし、赤ちゃんは上手に吸えないし、体重は増えないし、うまくいかないことが次々と重なり、「もう母乳育児は無理なのでは?」「ミルクにしたほうがラクなのでは?」と何度も思いました。ですが、母乳育児経験者の友だちが「ここが踏んばりどころだよ!ここで頑張って乗り越えないと!」と励ましてくれて、もう少し頑張ってみようかな、と、あと一歩踏ん張ることができました。

すると、本当に1日1日、少しずつ少しずつ、「母乳が出るようになったかも」「赤ちゃんが飲めるようになったかも」「体重が増えてきたかも」と手応えが出てきて、それがやる気になってもう少し頑張ろう、と思えるようになり、それがサイクルとなって、いつの間にか母乳だけで大丈夫なところまでたどり着けました。ですから、悪戦苦闘中のママさんたちには、私の友だちと同じように「ここが踏んばりどころ、あと一歩だよ」と伝えたいです。

夫へのお願い事は具体的に!ふたりで育児を楽しんで

もちろん、育休を取ってくれた夫の助けも大きかったです。とはいえ、夫も最初は育休を取るくらいやる気があるのに、具体的に何をしたら良いのかわからなかったんですよね。それを私が「哺乳びん洗って」「母乳を冷凍して」「オムツ替えて」と、具体的にお願いして、行動に移してもらうようにしていました。だんだん何をすれば良いのかわかってきて、私がお願いしなくても先回りして動いてくれるようになったので、最初はやっぱり具体的にお願いした方がいいと思います。 育児中は頼れる人にはできるだけ頼ってくださいね。育児は大変なこともあるけれど、楽しいことがもっとたくさんあるので、それをふたりで共有して楽しんでほしいと思います。

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