川原和之

先輩パパとママの毎日コラム

vol.236

キミの瞳が、ボクをパパにする「ママの数え歌」

二人の娘のパパである川原和之さんが写真で振り返る、家族の決まり事のお話。

キミの瞳が、ボクをパパにする「ママの数え歌」 キミの瞳が、ボクをパパにする「ママの数え歌」

子どもとの生活は、自然と家族独自の決まり事が次々に生まれてくる。

ごはんのときにはテレビ消そうね、のような家族みんなで意識している決まり事もあれば、玄関の靴の並び順みたいに、気づくといつの間にか決まっていくものもある。

小さな決まり事の積み重ねが家族になることなのかもしれないなと、同じ寝顔が同じ方向を向いて川の字で眠る妻と娘たちの姿を見て思う。そして、家族の小さなルールは、夫婦だけで過ごしていたときよりも、子どもが生まれてからの方がどんどん増えていっているような気がする。

ママと子ども

そんな決まり事のなかでも、わが家の独特なルールは、「数え歌を歌ったら、終わりましょう」という約束だ。

例えば、歯みがきが終わるときや、お風呂を上がるとき、おもちゃで遊ぶのをやめるとき、など 「数を数えたら終わりましょう」ルールはたくさんの場面で使われる。(このルールは結構、多くの家族で使っているルールかもしれない)

わが家の定番数え歌は10までを次のように数える。「いち、にー、さんまのしっぽ、ごりらのろっこつ、なっぱはっぱ、くさったとうふ!!」

初めて妻がこの数え歌を小さな赤ん坊に歌うのを聞いたとき、思わず吹き出してしまった。ゴリラの肋骨、腐った豆腐というシュールな言葉のチョイスがあまりに子どもの歌に似つかわしくなかったからだ。

妻に「子どものときに数え歌うたってたでしょ?」と言われると、確かに数え歌はあったけど、妻の数え歌とは違うものだった。そのあと、気になって調べてみると、数え歌は、かなり地域差があるようで、さまざまなメロディーや歌詞があるようだ。

さらに、わが家のママの数え歌には続きがある。「おまけの、おまけの、ハトぽっぽー、ぽーっとなったら、○○終わりましょ。」そう言うと、娘たちが「ぽっぽー」と返事して終わるっていうのがわが家の定番数え歌だ。

歯みがき1

うちの娘たちは2人とも大の歯みがき嫌い。毎回イヤイヤ口を開ける娘たち。「仕上げはお母さーん」の合図とともに、終了10秒前になると、「あと10数えたらお終いね」と、ママの数え歌が始まり、ママはゆっくりと10を数える。

歯みがき2

そして、「おまけの、おまけの、ハトぽっぽー、ぽーっとなったら、歯みがき終わりましょ。」娘たちは早く終わってほしいこともあり、このときばかりはしっかり返事をする。

「ぽっぽー!!」

手で作ったハト

わが家では毎晩小さなハトが2羽、夢の中へ飛び立っていく。

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川原和之

PROFILE

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富山県在住。作業療法士。2人の娘と妻の4人暮らし。
https://instagram.com/kazuyukikawahara/

(制作 * エチカ)

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