ハーフバースデーはママ達も楽しみにしているイベントのひとつ。

うつ伏せも上手になってきて、だんだんとお座りも出きるようになるころ。
「ハーフバースデーはどんなふうに撮影をしようか？」とパパとアイデアを出しあいながら、家族撮影を楽しみましょう！

まずは正面から！

今回の装飾は、衣装に合わせて
テーマはモノクロでシンプルオシャレに！

ガーランドの飾り方は、文字がかぶらないように座る位置を決めてから飾ります。
赤ちゃんはずっと座っていなくてもOK。
ガーランドの高さも赤ちゃんの背丈に合わせましょう。
赤ちゃんは目新しいものは大好きなので、手が届くところに装飾があると、遊びたくて手を伸ばしてしまいます。
できるだけ装飾を見せずに、別のおもちゃで気を引きながら、赤ちゃんを撮影しましょう。

振り向き姿も可愛いですね。

角度を変えて上から撮影をすると表現がぐんと変わります。

好きな文字をプリントする場合は数字は大きめがおすすめ。撮った時にも存在感が出ます。

真上からのうつ伏せ写真も、ぜひ撮ってみてくださいね。
おむつ姿とあんよのムチムチ感がとってもかわいいですね。

ラグの端っこを見えないように撮ると、スッキリ！

「1/2」の飾り文字は、普通紙でつくるとペラペラ感がでてしまいます。
厚手の紙の方がいろんな場所へ置いてもシワになりにくいのでしっかりした紙に印刷をしてくださいね。

こちらは、わざとずらして、ラグの端を少し見せるテクニック。
自然な雰囲気を出すことができます。

いろんなことに興味が出てくるのも成長の証。しっかりと残しておきましょう。
例えば、指先も上手に使えるようになってきた姿。
おもちゃを持ちながら「もう一つの手が気になる…！」といっているようなセリフをいれて、あとでフォトブックにまとめてみるのもおもしろいと思います。

このように撮った記念日写真はいつでも成長が見返せる「ハーフバースデーブック」としてフォトブックにまとめるのがおすすめです。

フォトブックにするときのポイントは、
・好きなおもちゃ
・出来るようになったこと
・生活のリズム
など、「今」の記録をたくさんいれること。

「うつ伏せができるようになった」「いちごのおもちゃが好きだった」など育児記録にもなり、後から見返したときに家族で会話が広がるきっかけにもなります。

ぜひ、フォトブックで「今」という時間を、写真と言葉で残してくださいね。

こちらはハーフバースデーの記録をPhotobackのフォトブックでハーフバースデーブックをつくってくれた先輩ママさんの作品です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

「SHOTARO」

「泣いて、笑って、めぐり。」

PROFILE

shinobuこのライターの記事一覧

[講師］ママフォトグラファー shinobu（こどもとかめら）
https://www.kodomotocamera.com/
2児のママフォトグラファー。川崎市を中心に活動。独学でカメラの勉強を始め、2011年7月からPhotoLessonを開講。
「ヒルナンデス！」や「写ガール」などテレビや雑誌などでも紹介多数。

(制作 * Photoback)