家族を迎える準備の1つ「水通し」。

「水通し」とは、赤ちゃんがお洋服を初めて着る前に、水洗いをすること。
「ホルムアルデヒド」を取り除いたり、汗を吸収しやすくすることができます。

最近では「#世界一幸せな洗濯」というハッシュタグが流行っているのはご存知ですか？
SNSなどで「水通し」をしたベビー服の写真を投稿する際、「#世界一幸せな洗濯」をつけて投稿する方が増えているようです。

ベランダにずら～っと並んだベビー服を見ていると、もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのことや、ママになる自分や家族のことを想像したりして、幸せな気持ちになりますね。

今回は、幸せいっぱいの「#世界一幸せな洗濯」の撮り方アイディアをご紹介します。

そのままの目線で撮影をすると、お隣のおうちが写ってしまう！
という時は、下から撮影する、ローアングル撮影がおすすめです。

窓枠を少し入れて撮影をすると、おうちの中にいる雰囲気を出しやすくなります。
ゆったりと眺めている空気感も伝わりますね。

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（ピジョンのおでかけ総合サイト Happy Travel）

洋服のアップを撮ってみたり

並んだ小さなハンガー達も記念に残しておきましょう。

ピントは、前から二番目の服に合わせ、一番手前の服をぼかすように撮るとメリハリがついた写真になります。

一番目の服に近づいて撮ると、よりボケやすくなりますよ。

自分の手とベビー服の大きさ比較も。
「こんなに小さくて可愛い！」を伝えることができます。

一緒に遊ぶぬいぐるみもお洗濯に。
ベビー服と一緒に撮るとぬいぐるみと一緒に遊ぶ姿も想像出来る一枚になります。

水通しをした後は、ベビー服をたたむ途中の雰囲気も。
温かみがある記録となりますので、ぜひ撮影をしてみてくださいね。

ベビー服の用意や水通しの準備は、これから生まれてくる赤ちゃんを思う大切な時間。

そんな大切な時間は、ぜひ記録に残るフォトブックに。

生まれてくる赤ちゃんへのメッセージや、準備した洋服やおもちゃを写真に撮ってフォトブックに残しておけば、その時の気持ちがいつでも何度でもよみがえります。

こちらは妊娠から出産準備、そして生まれるまでの物語をPhotobackのフォトブックにまとめていただいた作品です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

「いといとし」

「かりんへ」

PROFILE

shinobuこのライターの記事一覧

[講師］ママフォトグラファー shinobu（こどもとかめら）
https://www.kodomotocamera.com/
2児のママフォトグラファー。川崎市を中心に活動。独学でカメラの勉強を始め、2011年7月からPhotoLessonを開講。
「ヒルナンデス！」や「写ガール」などテレビや雑誌などでも紹介多数。

(制作 * Photoback)