100日のお祝い・お食い初め撮影のコツ
生誕100日のお祝い「お食い初め」。 各地方でいろんな作法があるとおもいますが、今回は、おうちで「お食い初め」を撮影する時のコツをご紹介します。
生誕100日のお祝い「お食い初め」。
各地方でいろんな作法があるとおもいますが、今回は、おうちで「お食い初め」を撮影する時のコツをご紹介します。
基本は、塗り物の器に一汁三菜のお料理を盛ることが多いですが、今回は撮影用にカジュアルな器をご用意しました。
お料理を並べたら、まずは食べる前にお料理だけの写真を撮っておきましょう。
お料理写真は、真上からだとお料理全体を写し、ナナメ45度だと背景をボカして撮ることができます。どちらも撮っておくと記念になります。
ここのシーンは撮りたい!という時には、動いているとブレてしまうこともあるので、できるだけ止まった状態をキープしてもらいましょう。
パパやママが食べさせるときは、交代をしながら撮影をしましょう。
100日ぐらいの赤ちゃんは、視力もしっかりしてきて遠くを見るようになってきます。
ただ、あやす時は顔をグッと近づけてあやすのがおすすめ。
撮る前に30センチほどお顔を近づけて優しく声をかけると、パパやママを見て、笑ってくれます。その瞬間を逃さずにパチリと収めましょう。
全体を撮影したらアップも!
食べ物を変えると写真のバリエーションが増えますよ。
ねんね時期は、ごろんと寝転んだ写真もかわいいですよね。
かぶりものなどをして撮るときは、特にこの時期がおすすめ。
成長すると、帽子など自分で取ってしまうこともありますが、100日はまだ思うように自分の手足を動かせないので、上手にかぶっていてくれます。
HappyNewYearなど置いて、動物のカチューシャをつければかわいい年賀状のできあがり!
スマートフォンはレンズが広角なので俯瞰(ふかん)写真が撮りやすいです。
文字を入れやすいように、三分割構図(縦・横三分割にして交わった四点のうちどれかに被写体を置く)をつかって、余白をあけて撮りましょう。
加工で吹き出しを作っても可愛いですね。
手を動かしたり、表情を変えたりと、いろんな写真を楽しんでくださいね。
生後3か月頃の赤ちゃんは、100日祝い・お食い初めなどイベントがもりだくさん。
たくさん撮りためたかわいい写真は、そのままにせずいつでも見返せるフォトブックに残しておきましょう。
フォトブックをつくるときは、連写の写真を連続並べてみたり、撮っているパパやママの写真も一緒に入れておくと、あとから見返したときに100日のお祝いをしている様子がよく伝わり、家族との会話がはずみます。
また、孫の姿をいつでもみていたい両親への贈り物としてもきっと喜ばれますよ。
ぜひ100日記念のフォトブックもつくってみてくださいね。
こちらはお食い初めの写真をつかってPhotobackのフォトブックにまとめていただいた作品です。
生後100日までの記録や、一緒にお祝いしてくれた人たちのことも忘れずに振り返ることができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Photoback(フォトバック)|めくるたびに伝わる気持ち
Photobackは、スマホやデジカメなどで撮影した写真を使って、あなただけの写真集・フォトアルバムを作成することができるサービスです。お子さまの成長記録や大切な方への贈り物に最適です。こだわりのマットな質感と上質な紙で、他にはないおしゃれな仕上がりに。一冊一冊心を込めて丁寧におつくりしております。
PROFILE
shinobuこのライターの記事一覧
[講師]ママフォトグラファー shinobu(こどもとかめら)
https://kodomotocamera.com/
2児のママフォトグラファー。川崎市を中心に活動。独学でカメラの勉強を始め、2011年7月からPhotoLessonを開講。
「ヒルナンデス!」や「写ガール」などテレビや雑誌などでも紹介多数。
(制作 * トランカ)