ベビーカー選びの落とし穴は“段差”!?
赤ちゃんを迎える準備を着々と進めている平成ママの今のお悩みはベビーカー選び。
「いろいろな種類がありすぎて、どれを選んだらいいのかわからなくて。お母さん、ベビーカーってどんなものがいいんですかね?」と昭和かあさんに尋ねます。
「私のときは、大きさやたたみやすさを基準に選んだわね」と昭和かあさん。
「あと段差! ベビーカーって小さな段差にも引っかかっちゃうから大変なのよ」
普段歩いているときには気がつきにくいですが、歩道と車道の境目や電車の乗り降りなど、街には小さな段差があふれています。
「特に石畳やレンガ道なんかは小さな段差の連続でしょ。せっかくおしゃれな道でも、ベビーカーだと引っかかりっぱなしで大変よ~」と昭和かあさんが言うように、わずかな段差でもベビーカーにとっては大きな障害。ぶつかるたびに、ママにとっても赤ちゃんにとってもストレスになります。
「なるほど。それなら、できるだけ段差に引っかからないようなベビーカーがいいんですね」と平成ママはさらに調べていきます。
大きなタイヤで段差もラクラク!
「お母さん、段差を乗り越えやすいベビーカーのポイントはタイヤの大きさなんですって」とベビーカーについて調べていた平成ママが意外そうな声を上げます。
ベビーカーで段差を乗り越える際、タイヤの直径が違うベビーカーで同じ高さの段差を超えると、直径の大きいタイヤの方が段差を乗り越えやすいのです。
「ちょっと大きくなるだけで、半分の力で段差を越えられるってかいてあります」と平成ママ。
「赤ちゃんとのお出かけをもっと楽しむためにも、安心のベビーカーを選びましょう」と昭和かあさん。「一緒にお出かけできるようになったら、私にも押させてね」「もちろんです! 楽しみですね!」と2人は盛り上がるのでした。
PROFILE
昭和かあさんと平成ママこのライターの記事一覧
はじめての妊娠でもイマドキなグッズでスマートに乗り越える『平成ママ』と、相談役の『昭和かあさん』とのマタニティストーリー。
■人物紹介
平成ママ:現在第1子妊娠中。悩みがあるともっぱら昭和かあさんに相談している。
昭和かあさん:平成ママのお義母さん。自身の経験を活かして平成ママにアドバイスをしてくれる。