赤ちゃんの成長とともにどんどん大きくなるおなか。赤ちゃんの成長はうれしいけれど、おなかが大きくなるにつれて気がかりなのが、妊娠線です。大切なのは、しっかりと保湿ケアをすること。間もなく臨月を迎える今でも、きれいなおなかをキープしている古川麻由さん。ご主人と一緒に妊娠線ケアをしてきたそうです。麻由さんがどのようなケアを続けてきたのか、ご主人を交えてお聞きしました。
ーー妊娠線ケアを始めたのはいつ頃ですか。
ご主人 おなかが少しずつ膨らみ始めた頃ですね。
麻由さん ちょうど5ヵ月くらいの頃、夫が買ってくれました。
ーーご主人が購入されたのですか!?
ご主人 そうです。妊娠期のことについてインターネットで調べていたら、妊娠線のことを知りました。妊娠線ができてしまったら妻はショックを受けるかなと思い、購入しました。
麻由さん 夫からクリームを渡されて、最初は自分で塗っていたんですけれど、妊娠7ヵ月の頃からは夫に塗ってもらっています。入浴後、布団の上でおなか全体と脚に塗ってもらうことが多いですね。
ーー麻由さんからご主人に塗ってもらうことをお願いするのでしょうか。
ご主人 日によってまちまちですね。妻はクリームを塗るのを忘れているときもあるので（笑）、僕の方から「クリームは？」と声をかけて塗ることもあります。
ーーご主人にクリームを塗ってもらってケアする時間は、麻由さんにとってどんな時間ですか。
麻由さん 今は産休中ですが、まだ私が働いていた頃は夫婦で働く時間がバラバラで、家でも顔を合わせられないことがありました。クリームを塗ってもらうときは夫とゆっくりできる時間でもあったので、とてもリラックスできました。
「ああ、今3人で一緒にいるんだなあ」と、実感しながらケアしてもらっていましたね。でも、夫がクリームを塗った途端にそれまで元気よく動いていた赤ちゃんの胎動が、なぜかピタリと止まっちゃうんです（笑）。
ご主人 「あ、今動いた！」って言うので慌てて触っても、止まってしまって（笑）。でも最近やっと、僕が触っても元気に動き回ってくれているので嬉しいです。
ーーご主人は麻由さんのおなかにクリームを塗りながら、どんなことを考えていますか。
ご主人 ただひたすら、元気な子が生まれるように思いを込めて塗っています。
ご主人が「妊娠線」のことを調べて麻由さんにクリームをプレゼントしてくれたというエピソードには、スタッフ一同ビックリ！ ご主人の、麻由さんへのやさしさと赤ちゃんへの愛情が垣間見られて、お話を伺いながら温かい気持ちになりました。
次回は、 おふたりに新製品の「ピジョン保湿ボディケアクリーム」を試していただきます。
＜撮影／安藤佐也加 取材・文／羽田朋美（Neem Tree）＞
