「赤ちゃんは泣くのが仕事」「家族はチーム」4児のパパママの子育て論
シンガーソングライターのLOVEさんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「LOVE CONNECTION」にピジョン提供のコーナーが登場しました!番組内のコーナー「PIGEON presents Mommy’s CONNECTION」では初めての育児に奮闘するママや働くママ、これから出産のプレママ、頑張っている全てのママに育児に関するトピックスを紹介していきますので、コモドライフでも、放送内容を随時紹介していきます。(ラジオ放送内容の抜粋となります)
7月3日(火)の放送は、モデル、ナレーター、ギタリスト、夫婦でのケータリングユニットなど、それぞれがマルチに活躍中の平床政治さんとasacoさんをゲストにお迎えし、子育てについてうかがいました。
赤ちゃんの泣き声にビビるな
LOVE おふたりは10歳の長女、8歳の長男、4歳の次女と、先日生まれたばかりの1ヵ月半の次男の、4人のお子さんのパパママなんですよね!
平床さん そうなんです。一番下は今日も連れて来ていて。
LOVE 何がすごいって新生児と4回も付き合ってきたということ! asacoさんが思う新生児との付き合い方のコツってありますか?
asacoさん そうですね、やっぱり毎回向き合い方が違っています。今だと泣いていてもかわいいと思うんですけど、1人目のときは、また泣いてる、どよーん……みたいな(笑)。やっぱり経験値ですよね。赤ちゃんが泣くことは、ダメなことだと思っていました。自分がダメな母親なのかなって。今は赤ちゃんは泣くのが仕事って思います。
平床さん 前向きに泣かせるっていう(笑)。やっぱりあんまり神経質にとらえないほうが。
asacoさん 当時の自分にかける言葉があるとしたら「赤ちゃんの泣き声にビビるな」ですかね(笑)。今は号泣していても、かわいいって眺めていられるようになりました。
我が家は「チーム」!
LOVE とはいえ落ち込むこともある育児。どうやって乗り越えていましたか?
asacoさん 主人には本当の気持ちを全て話していました。やっぱり話すことで和むことってあると思うんです。主人のお母さんも、心配して来てくれたんですけど、お母さんに「ちょっと泣かせときなさい」って言われてハッとしたんです。赤ちゃんを泣かせちゃいけないと思い込んでいたので、そうじゃないってことを主人や主人のお母さんと話して発見したというか。気づかせてもらいました。
平床さん お母さんがべったり一緒にいることになるので、僕が見るときはあえて距離をとらせるようにしていました。散歩に連れ出すとか、離してあげる時間を作ると楽になるのかなとは思っていました。
LOVE 2人目はどうでしたか?
asacoさん 2人目は全然違いましたね。やはりやってきたことが活かされるというか。「ま、いいか」がすごく増えました(笑)。でもそんなとき、主人がある日突然仕事を辞めたんです。
平床さん 渋谷の街中で、先ほど会社を辞めてきましたと(笑)。もっと子育てに参加したいという気持ちもあって。思い切りよくいかないと変わらないことってあるので。子どもは4人いるけど、たくさんいたほうがラクなんですよ。一緒に遊んでくれる。0~2歳くらいは大変かもしれないけど、小学校に入る頃にはいっぱしの人間になってるんで。オムツも替えてくれるし、4歳の次女も赤ちゃんを抱っこしてる。なんというか、うちの家族はチームですね。
PROFILE
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番組名:LOVE CONNECTION
放送日時:毎週月~金曜11:30~13:00
パーソナリティ:LOVE
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/love/
「PIGEON presents Mommy’s CONNECTION」