コモドライフ取材班

先輩パパとママに聞きました!

vol.65 産前と産後、仕事との距離感はどう変わった?ママ座談会

子育ては人それぞれならば、ママの仕事との向き合い方も人それぞれ。今回はママ6人に赤ちゃんと一緒に集まっていただき、出産前後の仕事との距離感や気持ちの変化について、ざっくばらんに語ってもらいました!

産前と産後、仕事との距離感はどう変わった?ママ座談会 産前と産後、仕事との距離感はどう変わった?ママ座談会

ーー本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます!まずは自己紹介を兼ねて、皆さんの出産前と出産後のお仕事について教えてください。

フミエさん
出産前は保育士としてフルタイムで働いていました。現在は育休中ですが、時々知り合いのヨガ教室を手伝っています。プレママや産後ママ対象のヨガ教室で、子どもを一時的に預ける保育スタッフとしてのお手伝いなので、自分の子どもも一緒に連れて行ってます。

エミさん
出産前は役者としての活動をしながら、自宅でローフード料理教室を開いていました。二人目の出産で、夫が在宅で仕事をしているので、出産後も夫と育児を協力しながら役者と料理教室を続けています。

アリサさん
出産前はモデルの仕事をしていました。産後も2ヵ月くらいからモデル業を再開しています。

ユキカさん
出産前も産後も、楽曲を作詞作曲する作家として仕事をしています。今日連れてきた子は二人目で、年子で上の子がいます。

ユイさん
私は年に何度も出張があるような多忙な仕事だったので、子どもが欲しいと思ったときにキッパリ仕事を辞めました。現在は主婦です。

ユカコさん
出産前はCAとして働いていました。現在は育休中で、子どもが2才になるまで育休を取れるので、いつ復帰しようか考えているところです。

赤ちゃんを抱っこ

ーー産前と産後では、仕事に対する向き合い方や距離感はどのように変わりましたか?想定外だったことはありましたか?

ユキカさん
11年東京に住んでいましたが、年子で下の子が産まれることがわかった時に、実家がある宮崎に帰りました。年子が産まれるのは想定外で、夫も私も実家が遠かったので、東京で二人の赤ちゃんを育てる自信がなかったんです。今は子どもを家で育てながら在宅で仕事をしていますが、地元のつながりがあるからこそ依頼される仕事も多くて、楽曲の作品数は産前よりも増えています。

エミさん
私も二人目を産んだばかりですが、実は一人目を妊娠してから、自分が食べたものが赤ちゃんを育てていることを実感して食べ物への関心が高まり、ローフードの勉強を始めて、料理教室を主催するようになったんです。思いがけず、出産がキッカケで、新たな仕事が増えました。現在は、役者の仕事と折り合いをつけながら、月に2日間のペースで料理教室を開催していますが、ちょうど良いペースだと思っています。

フミエさん
私は妊娠中に切迫流産と切迫早産になり、自宅安静の日がとても多かったんです。まったく外出したり、歩いたりできなかったので、筋力がみるみると落ちてしまったんですね。出産前に筋力が落ちていたせいか、出産後も体力が回復するのが遅くて、さらに首の頚椎ヘルニアになってしまったんです。首や肩に負担がかかる普通の抱っこ紐やおんぶ紐は、痛くて無理でした。あれこれ探して、1枚の長い布を身体に巻きつけて肩の負担を減らすベビーラップに行き着きました。ベビーラップを自分で作ったりするようになり、いずれはベビーラップを作る講習会を開いてみたいと、夢が広がりました。

ユカコさん
現在は育休中ですが、勤務している航空会社の制度が整っていて、復帰に際してもベビーシッター助成制度など、さまざまな支援があります。一緒に育休をとっている仕事仲間も多くて、しょっちゅう連絡を取り合いながら、どんなふうに復帰しようか、具体的なイメージを常に考えています。また、これからはお子さま連れのお客さまに対して、今までよりも先回りして接することができるようになると思うので、自分自身の仕事がどう変わるか、楽しみにしています。

アリサさん
産後2ヵ月ごろからモデル業に復帰して、子どもと一緒に撮影現場に行ってます。現場が赤ちゃん連れ歓迎!というムードで、撮影中は子どもを見てくれるスタッフもいるので、とても仕事がしやすくてありがたいです。子どもがキッカケで決まった仕事もあるんですよ。

ユイさん
私は現在専業主婦で、幼稚園に入るまでは家で子育てしようと思っています。それ以降は仕事をしたいと思っているんですが、以前の仕事に戻るのは難しいので、どんな仕事ができるか、不安ですね。

ママと赤ちゃん

ーー仕事との向き合い方や距離感で、悩むことはありますか?

フミエさん
保育園の仕事は、復帰すると断乳しなくてはならない一面があります。子どもたちから目を離すことができず、さく乳のために現場を離れにくいところがあるんですよね。これまでは完全母乳で育てていて、自然な形で卒乳したいと考えているので、復帰のタイミングは迷います。いま、保活中でもあるので、保育園が決まるタイミングと卒乳のタイミングが合うのか、悩みますね。

エミさん
確かに、子どもがいないときは、仕事は自分自身で完結できるものでしたが、子育ては違いますよね。授乳や睡眠など、赤ちゃんのタイミングは母親がコントロールできないなぁ、と思います。そんな状態の赤ちゃんから母親が離れて預けることに、最初は罪悪感がありました。今は、知らない人に抱っこしてもらうのも良い経験だ!と思えるようになりました。

アリサさん
私自身もエミさんと同じように、現場でいろいろな人に出会ってかわいがってもらうことが、子どものためになると思っています。

ユキカさん
アリサさんのように、小さい赤ちゃんを仕事場に連れて行っていることは、どんどん発信したほうが良いと思うんですよ。そうすることで、子どもが小さくて預けるところもないから仕事ができない、と思い込んでいる人にとっても希望になると思うし。

エミさん
そうそう、家族で話し合って納得した形で働いているなら、自信を持って良いと思う。

ユカコさん
CAの仕事は、海外のフライトになると、少なくとも2〜3日は泊まりで家を空けることになります。その話になると、「泊まりがあるなんて大変」と周りから心配されることが多いです。もちろん不安な気持ちはありますが、私は「大変」とは思いません。そう思っていたら、子どもにも伝わってしまいますよね。なぜ仕事をするのか、自問自答して、しっかりした答えを持って、ブレない強い気持ちで復帰しようと思います。

ユキカさん
社会制度として、子連れでも働きやすい環境を整えろ!と言っているのではなく、社会のあり方とか、ひとりひとりの考え方が、もっと柔軟になると良いですよね。

楽しく会話中

ーー先ほども周りの人からいろいろ心配される、との話がありましたが、現代は情報があふれていて、意識していなくても情報が耳に入ってしまう時代ですよね。振り回されたりすることはありますか?

ユカコさん
インターネットや他人からの情報に振り回されないように家族でたくさん話し合うようにしています。私もあちこちから情報が耳に入り、悩むこともありますが、パパに何でも話すようにして、その情報を選択するかどうかは一緒に決めています。

ユイさん
私は、インターネットにある情報は取捨選択できるけど、先輩ママたちから直接言われる情報やアドバイスは、受け流すのが難しいなあ、と思うことはあります。

フミエさん
直接言われると受け流せない、というのは、SNSにも言えますよね。子育ての思い出づくりにSNSをやっていたのに、考え方の異なるコメントをもらって悩んでしまった友だちが何人もいます。

ユキカさん
情報はあふれていますけど、家族と話し合って、我が家ルールで子育てしていけば良いんですよ。最終的には、昔から言われているように、子どもは勝手に育つと思っています。

ユイさん
こうやって、同じくらいの子どもを持つママたちと集まっておしゃべりして、不安要素を解消していく機会も大切です!今日はたくさんお話できて、スッキリしました(笑)。

全員
同感です!(笑)

ーー楽しく過ごしていただけたなら良かったです♪お忙しい中、貴重な話をいろいろと聞かせていただき、ありがとうございました!

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