スマホでママカメラ マタニティ&ベビーフォト講座 ワークショップレポート vol.12
これから赤ちゃんが産まれるママにとてもおすすめなスマホでママカメラ講座。 スマホだとなかなか素敵な写真が撮れない・・・とお悩みのママにちょっとした工夫で素敵な写真が撮れるようになるマタニティ&ベビーフォト講座 Vol.12を開催しました。
クリスマスも近くなった日の開催ということでデコレーションもクリスマスカラーで可愛く。
コモドライフでおなじみ「shinobu先生」から自己紹介。
2人の子どもを持つママフォトグラファーshinobu先生。
簡単に素敵な写真が撮れる撮影方法を教えてくれるので毎回ママたちから大好評!
今回は3名のプレママさんが集まりました。
年賀状にもぴったりな三分割法
赤ちゃんが産まれたらたくさん写真を撮りますよね。
その際に重要なポイントは、余計なものを入れないこと!
背景に見切れた人やものなどがあると、素敵な写真にはなかなかなりづらい。
なるべく余計なものが入らないような構図を意識して撮影することがとても重要なんだそう。
また、余計なものが写らないように意識してダイナミックにスペースをとることで年賀状で「あけましておめでとう!」などの文字を入れるスペースに利用することもできますね。
寝ている赤ちゃんをどうやって撮るか?
産まれてからしばらくはお座りができないので、寝ている赤ちゃんを撮ることが多くなりそうです。そんな時どの角度から撮るのがベストか?
1、真上から撮影する。
赤ちゃんとスマホを水平にして撮影すると構図の綺麗な写真が撮れるそう。
その際に蛍光灯の光が目に入るとキラキラした瞳を演出できてとても素敵でかわいい写真が撮れますよ。
2、上半身のみの撮影に集中する。
全身を撮ろうとするとどうしてもダイナミックな写真が撮れません。
一旦全身を諦めて上半身だけの撮影に集中するのもおすすめ。
ママは下から撮った方がスタイルが良く見えます!
人を撮影するときにスマホの位置(高さなど)を気にする人ってあまりいませんよね? 実は撮影するときの高さはとても大事!
下から撮る場合と平行に撮った場合で足の長さが全然違う!(ように見える。)
とママたちは驚きでした。
スタイル良く撮って欲しいし、撮ってあげたいので少し大変ですが膝を曲げて下から撮るようにしていきましょう。
赤ちゃんとの自撮り - 小顔になりたい人必見 -
赤ちゃんと自撮りするときに気をつけたいのは、ママが綺麗に写ること!(赤ちゃんはもともと可愛いので。)
気をつけるポイントとしては、
1、赤ちゃんよりも少し後ろの位置に入ること – 小顔効果
2、赤ちゃんの後頭部で顎のラインを隠すこと – 顎のラインが気になる方向け
3、少し上から撮影する – キラキラした瞳を演出
ママたちは早速教えてもらった構図で撮影。それぞれ満足の一枚が撮れたようでした。
小物を活用した撮影
12月の講座とあってサンタの帽子を利用して撮影。
メッセージが書かれたフォトプロップスも上手に利用してフォトジェニックな一枚をそれぞれ撮影しました。
ママたちはそれぞれ教えてもらったことを活かして「これぞ!」という一枚をスマホの機能を使って色を明るくしたり、彩度を変えたり独自の編集をしていました。
納得の一枚が完成!
新生児期は忙しい?
ピジョン担当者から一枚の紙を見せられました。
ピジョン担当者
「これはとあるデータなんですが、なんのデータかわかりますか?」
ママ
「なんだろうー?」
「細かい数字がたくさん並んでますね。」
ピジョン担当者
「実はこれ、産後ママの一日の新生児に接するスケジュール表なんです。」
ママ
「えー!!」
「こんなに忙しいんだ!」
表を見てみると断続的に分刻みで予定が入っていて最初の1ヵ月はかなり慌ただしい様子。
ピジョン担当者
「そうなんです。産まれる前にこんな写真を撮っておこう!と計画しておかないと貴重なシーンを撮り逃がしてしまうことが多いようですよ。」
ママ
「こんなに忙しいと爪切りとか撮影し忘れちゃいますね。。。」
「はじめての1ヵ月♪撮影プランシート」について
赤ちゃんとのはじめての1ヵ月は慌ただしく過ぎてしまいます。
あらかじめ撮影プランを考えておかないと、赤ちゃんとの「はじめて」のシーンを撮り忘れてしまいがち。
ママとパパであらかじめ相談してプランを考えておくことで、後になって「撮影しておけばよかったー!」とならないよう、プランニングしておくことがとても重要です。
はじめての1ヵ月♪撮影プランシートのダウンロードはこちらから
ピジョン担当者
「こちらは赤ちゃんの初めての1ヵ月を撮影するためのプランシートなんですが、産後のスケジュールをパパと分担できた!なんて声もありました。」
ママ
「ほんとですね!一人では撮りづらいものもたくさんあるので、こういったシートがあるとパパと相談しやすいですね。」
ピジョン担当者
「哺乳瓶やミトンなどある時期しか利用しない赤ちゃんグッズもあるので、一緒に撮影しておくとすごく良い思い出になると思います。」
ママ
「小物とかは全然想像してなかったので、楽しみになりました。」
「産まれたらたくさん撮影しようと思ってはいたのですが、家族でまだ計画してなかったので帰ったら早速相談してみます!」
参加ママの感想
「とても参考になりました。子どもが産まれたら是非実践しようと思います。」
「産まれたら必然的に撮るだろうと思っていましたが、周囲にもっと撮ればよかったという声が多くて参加してみて、大変意義のあるものとなりました。ありがとうございました。」
「スマホでうまく人物を撮れずに苦戦していたので、コツをたくさん教えてもらえてとてもよかったです。」
スマホでママカメラ マタニティ&ベビーフォト講座では、ママやパパにとても役立つスマホの撮影のコツが満載です。他の記事も下記のリンクから確認してみてくださいね。
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