産まれて初めて着た小さな服、初めて履いた小さな靴、ママと繋がっていたへその緒や初めてカットした髪の毛。そんな我が子の成長の証である「思い出の品」をみなさんはどうやって保管していますか？なかなか普段から見返すことはないけれど、家族にとって、大切で愛おしい宝物の数々です。今回はそんな息子が赤ちゃんだった頃の「思い出の品」について、我が家での保管方法をご紹介したいと思います。

「へその緒」「ファーストヘアカット」

なかなか市販のもので気に入ったものがなかったので、小さな桐箱にアクリル絵具を使って絵を描き、中にコットンを敷いて「へその緒ケース」と「初めてカットした髪の毛を入れるケース」を作りました。

「初めて着た服」「ファーストシューズ」

初めて着た服、スタイや帽子はそれを身につけていたときの写真といっしょに布袋に入れました。布袋はラッピング用に売られているものを使用しました。

ファーストシューズもあっという間に履けなくなったけれど、初めて履いて外を歩いた思い出の靴です。その初めての日の思い出の写真といっしょに布袋に入れました。

布袋にはスタンプで文字を押しています。刺繍を入れても可愛いだろうな♪

「産院で付けていたリストバンド」など小物類

マタニティマークや産院で付けていたリストバンド、１才になったときに手作りした選び取りカード、とーちゃん作の初めての歯固めは、フォトアルバムにそのときの写真と合わせて保管しています。写真といっしょに保管することで、見返したときにそのときの思い出がより鮮明に蘇ります。

他にも「育児日記」や「命名書」、「初めて使っていた枕」もいっしょにひとつのボックスに。

息子の成長を感じる宝物がぎゅぎゅっと詰まったこのボックス。見返すたびにそのときの愛おしさがほわんと蘇り、我が子と向き合う新たなエネルギーをくれる玉手箱みたい。

「こんなに小さな服を着ていた息子を抱っこしていたんだな…」なんて、改めて成長をしみじみ感じさせてくれる思い出の品たち。靴や服など形のあるものは、写真を見返すのとはまた違ったリアルさがあります。「赤ちゃん時代の思い出の品」、ぜひ大切に保管してみてはいかがでしょうか。

PROFILE

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夫と息子と３人暮らし。家族で過ごす日常の風景を撮影したり、子どもと一緒に手作りおやつや工作を楽しむのが趣味。暮らしや育児を楽しむアイデアをblogで紹介中。
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(制作 * エチカ)