やさしいおでかけプロジェクトvol.22

一年中お花見が楽しめる話題のフラワーパーク「HANA・BIYORI(はなびより)」に赤ちゃんと一緒にお出かけレポート第2弾。いろんなことに興味が出てくる時期におすすめしたい、“アクティブに楽しむお散歩コース”をご紹介!

2021/5/31
一年中お花見が楽しめる話題のフラワーパーク「HANA・... 一年中お花見が楽しめる話題のフラワーパーク「HANA・...

赤ちゃんと一緒にベビーカーで行けるおすすめスポットを訪れる「お出かけレポート」シリーズ。今回は、アクティブ派に人気のB形ベビーカー「Bingle(ビングル)BB1」をお出かけのお供に、東京都稲城市の新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」へ。7ヵ月になったばかりのあおいちゃんを連れて、佐々木さん親子が休日を楽しみました。

第1弾の“初めてのお出かけ”おすすめレポートに引き続き、今回は、いろんなことに興味が出てきたという7ヵ月のあおいちゃんとママのかおるさん、パパのこうすけさんの佐々木さん家族と一緒に「HANA・BIYORI」散歩を楽しみたいと思います。

「HANA・BIYORI」は花がいっぱいの豊かな自然や、雨の日でも安心のフラワーシャンデリアが人気の温室、充実のベビールーム、ほとんどの場所にスロープが設置されているなど、赤ちゃんとのベビーカーでのお散歩にぴったりのスポットです。

来園したタイミングで始まったのが、パークの中心にある「HANA・BIYORI館」で毎日上映している人気の花とデジタルのアートショーです。ドラマチックな音楽に合わせて織りなす、約10分間の壮大なデジタルアートの世界への旅。一瞬にして四季折々の幻想的な世界に引き込まれます。

花とデジタルのアートショー花とデジタルのアートショーは上映時間が決まっているので、楽しみたい方は来園前にHPをチェック!

デジタルアートの世界に浸ったあとは、一転して、明るい自然光の中で色とりどりの花々の世界へ。

壁面花壇長さ20mもある壁面花壇。よく見ると、ハートのモチーフが♡

ベビーカーでもゆったりと見て回れる広い温室を彩るのは、壁一面に咲き誇る花々と、日本最大規模という300鉢を超えるフラワーシャンデリア。ディスプレイにはスタッフの皆さんの遊び心ある演出もあちらこちらで見られ、佐々木さん親子の会話も弾んでいるようです!

つづいては「HANA・BIYORI館」の目玉のひとつ、合計11メートルの長さにもなる水槽へ。沖縄の海を彩る珊瑚やカラフルな1200匹もの熱帯魚と、緑鮮やかな水草の幻想的な世界が広がっています。

きらきらと動く魚たちきらきらと動く魚たちは、時間を忘れて眺めていたくなる美しさ!
コメツカワウソマスコット的存在のコツメカワウソの家「かわうそびより」も「HANA・BIYORI館」の一角に。

「HANA・BIYORI館」をたっぷり楽しんだ後は、いよいよ外へ。 40,000㎡という広大な敷地は、貴重な重要文化財などが並ぶ「聖なる森」、季節の色とりどりの植物であふれる「彩りの小路」、都心の高層ビル群を一望できる「空見の丘」の、3つのエリアに分けられています。「聖なる森」以外は階段横にスロープがあり、ベビーカーでも無理なく散策ができます。

美しい木々に囲まれているスロープ美しい木々に囲まれている「HANA・BIYORI館」正面にあるスロープ。

まずは、「空見の丘」の見晴台を目指して、お散歩スタート! 「HANA・BIYORI館」からは、3分ほどのゆるやかな上り坂の散策コースです。四季ごとに表情を変える木々に囲まれた道で、歩いているだけでも清々しい気持ちになる、自然豊かな癒しスポットです。

階段での持ち運びも楽々スロープ横の階段。3.9kgという軽さの「Bingle(ビングル)」なら、折り畳んで階段での持ち運びも楽々!

ベビーカーの選び方と基礎知識 とっておきの1台を見つけよう!ベビーカーの選び方と基礎知識
(ピジョンのおでかけ総合サイト Happy Travel)

自然をたっぷりと感じられるコースを通って「空見の丘」に到着。お目当ての見晴台は、晴れた日には新宿の高層ビル群や東京タワー、スカイツリーまでも一望できる、都内屈指のビュースポットです。この日も遠くまで広がる眺望を楽しめましたよ!

散策道を抜けた眺望散策道を抜けると、一気に眺望が開け空も広がります。
見晴台でご機嫌なあおいちゃん見晴台でご機嫌なあおいちゃん。そよそよ吹く風が気持ちいいのかな?
スッキリ自立して置けるコンパクトに畳める「Bingle(ビングル)」は、スッキリ自立して置けるのでとっても便利!

見晴台の展望スペースの近くには、ガーデンテーブルもあるので、お弁当を持ってきて、ここでピクニックするのも楽しそう♪豊かな緑のなかで景色を眺めながら、のんびりと過ごしたあとは、今日の散歩の最後のエリア「彩りの小路」へと向かいましょう!

押し心地も軽く、少し段差のある道や坂道でも乗り心地がいい「押し心地も軽く、少し段差のある道や坂道でも乗り心地がいいのか、ご機嫌ですね!」とこうすけさん。優しい乗り心地なのはシングルタイヤの特長です。

「彩りの小路」は「HANA・BIYORI館」をくるりと囲むように走る小路。その南側に広がっているのが、一年を通して季節の花を楽しめる「四季の庭」です。ここはまるで花畑のなかにいるような写真が撮れるということで、SNSを中心にクチコミで広がったフォトスポットとしても大人気のコーナー。約15,000本の花が定期的に植え替えられ、来るたびに異なる表情を見せてくれるのも、何度も足を運びたくなる人気の秘密のひとつなのでしょう。次に来園するときには、一体どんな花畑に変わっているのかとっても楽しみですね!

淡いブルーの花がひろがる来園時にちょうど見頃をむかえていた花「ネモフィラ」の淡いブルーと、「Bingle(ビングル)」のカラーがピッタリ♪ やや低めのアングルから花越しに写真を撮ると、目の前に花の絨毯が広がりますよ!

――今日の「HANA・BIYORI」のお散歩はいかがでしたか?

お母さんと笑顔なあおいちゃん

こうすけさん
興味の対象がどんどん広がっている時期ですし、私たちも楽しみたいので今日は「HANA・BIYORI館」「空見の丘」「彩りの小路」と、いろいろなスポットを巡りました!色とりどりの花がたくさん咲いていて、子どももカラフルな風景を楽しんでいるようでしたね。温室の「HANA・BIYORI館」では、アートショーにカワウソにアクアリウムと、1日たっぷりと楽しめるのもいいなと思いました!

かおるさん
「HANA・BIYORI」はコーナーごとに趣向が凝っていて、特別な遊具があるわけでもないのに、遊びに来ている子どもたちが楽しそうに駆け回っているのがいいなと思いました。私たち大人も、日頃の喧騒から離れてのんびりと過ごせました。

――普段からベビーカーでのお出かけが多いのですか?

かおるさん
新生児のころは抱っこひものほうが活躍していたのですが、体重が5キロ超えたくらいからベビーカーが活躍するようになりましたね。特に私1人のときは、ベビーカーでお出かけが気軽になりました。どうしても荷物が多くなってしまうので、抱っこひもだと限界が(笑)。おむつや着替えのほか、最近では音のなるお気に入りのおもちゃや、歯固めなどもお出かけには必須です。なので、荷物スペースの容量の大きさは大切ですね!

大きな荷物でもたっぷり入る前からも後ろからも荷物の出し入れがしやすくなった、新しい「Bingle(ビングル)」。大きな荷物でも、たっぷり入ります。

――今日の散歩のお供の「Bingle(ビングル)」はいかがでしたか?

かおるさん
園内には、坂道や階段もありましたが、登ったり下りたりしたときに軽いなと感じました。バスに乗るときや、急に泣き出したときに抱っこをしなくちゃいけないときに、片手で開閉できるというのも便利だなと思います。

抱っこしながら、ワンタッチで折りたためる赤ちゃんを抱っこしながら、ワンタッチで折りたためます。
ベビーカーのタイヤの秘密16.5cmの大きな前輪タイヤで段差もスイスイ!衝撃・振動吸収する中空構造のタイヤも優しさの秘密です。
ベビーカーのシートの通気性が大幅アップ最新の「Bingle(ビングル)」は、シートの通気性も大幅アップ!「赤ちゃんは汗っかきなので通気性がいいのも嬉しいポイントですね」とかおるさん。
家族3人でパシャリ

――佐々木さん、ありがとうございました!最後に「HANA・BIYORI」園長の山田さんにもお話を伺いました。

HANA・BIYORI園長山田さん
「HANA・BIYORI」は、驚きと新感覚がたっぷりつまったフラワーパークとして2020年にオープンしました。私たちにとっても新しい挑戦でしたので、日々勉強して試行錯誤しながら、皆さまに楽しんでいただけるパークづくりを行なっております。小さなお子さまのいるご家族の皆さんにも安心してご来園いただけるよう、バリアフリーや授乳室などの設備も整えております。フォトスポットがたくさんございますので、お子さまの成長の思い出づくりにもぜひご来園ください。花は季節ごとに随時植え替えておりますので、いつ来ても新鮮な気持ちで楽しんでいただけますよ!日頃の喧騒から離れ、ゆっくりと過ごす時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

「HANA・BIYORI」園長山田さん

――山田さん、ありがとうございました!


365日花が美しく咲き誇る「HANA・BIYORI」は、1日中たっぷりと楽しめるいろんなスポットがあります。ぜひ、みなさんも赤ちゃんと一緒に訪れてみてくださいね!

※撮影のときのみ、周囲に配慮しながらマスクを外しています。

HANA・BIYORI外観(HANA・BIYORI) HANA・BIYORI内観(HANA・BIYORI) ●取材協力
HANA・BIYORI


住所:東京都稲城市矢野口4015-1
TEL:044-966-8717
入園料:大人(中学生以上)1,200円、シニア(65歳以上)1,000円、小人(3歳~小学生)600円
開園状況・開園時間:ホームページ内、営業カレンダーをご確認ください。

※よみうりランド遊園地に入園された方は割引料金にて入園可。

https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/information/

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