先輩パパとママの毎日コラムvol.398

きみと一緒、あたらしい時間「親子コーデのたのしみ」

2021/2/25
きみと一緒、あたらしい時間「親子コーデのたのしみ」 きみと一緒、あたらしい時間「親子コーデのたのしみ」

料理創作ユニットGomaの中村亮子さんの子育て日記。今回のテーマは、気軽に楽しむ赤ちゃんとの親子コーデについてです。

「出産前、思ってもみなかったこと」はいくつかあるのですが、その中でも「あれ、意外に楽しいぞ…!」と開眼(?)したのが親子コーデ。

全部同じ服、というのはなかなかできないけれど、何となく一緒ならそれでOK。ポイントは、上下どちらか一緒とか、色のトーンを合わせたりとか。

何となく一緒ならそれでOK

もっとさりげない親子コーデは小物使い。子どもにバッチリ水玉の服を着せて、自分は服じゃなくて小物やバッチなどで取り入れてみたり。2人でキャップをかぶるなどのお揃い感を出すとかね。わかりやすく見た人がお揃いと気づくか気づかないかはどうでもよく、自分の中の小さな大事な思い出になればそれでよし(笑)!だってそれこそ子育ての楽しみとも言えるんだから。

せっかくの子育て。始まってみると楽しいけれど、その分大変なことも当然ある。晴れの日ばっかじゃあないことは骨身に沁みているからこそ、日々のいろんなことをどう楽しんでやろうか、なんて思う気持ちがあったりするんですよね。

お揃い上等。旦那さんとはちょっと照れてしまうところだけど、子どもとだったらペアルックもギリいける。そんな訳で子どもの服を選ぶ時はさりげなくお揃い感も意識するようになりました。

同じ生地なら形が違っても色を揃えるだけでもお揃い感は出ます

私の母がパンツブランドを主宰していて、同じ生地でパンツを作ってもらえるのですが、形が違っても色を揃えるだけでもお揃い感は出ます(ちなみにネコのスタイはGomaで昔作ったお気に入り)。

友人のブランドのネックウォーマー/ボーダー柄で親子コーデ

これは友人のブランドのネックウォーマー。子ども用に元々持っていたもののワンサイズ小さいものをオーダーで作ってもらいました。

探してみると、大人サイズと子どもサイズ両方の展開のある洋服ブランドも多いんですよね。子ども服のかわいいブランドで親子コーデができそうなお気に入りブランドを見つけるのが楽しみです。

息子は「たんたん(母)といっしょだよ〜」って言うと、今はよろこんで着てくれるのですが、一体いつまで付き合ってくれるかなぁ。

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中村亮子

PROFILE

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食や子どもをテーマに料理、雑貨デザインなど幅広く活動している料理創作ユニットGomaを従姉妹のアラキミカと主宰(www.gommette.com)。媒体での作品発表他、ものづくりワークショップ開催なども行う。著書に、絵本へんてこパンやさんシリーズのレシピ本『12つきのおはなし&パンレシピ』(フレーベル館刊)、『かんたん☆かわいい♡だいすきクッキング』(あかね書房刊図書館シリーズ)、レシピ付き絵本『へんてこパンやさん』(フレーベル館刊)など子どもに向けてのものも多数。
instagram.com/ryocogoma

(制作 * エチカ)

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