先輩パパとママの毎日コラムvol.538

はっぱと風とみちくさ子育て「まあるいおなかの、幸せあったかマタニティウエアコーディネート」

2022/11/4
はっぱと風とみちくさ子育て「まあるいおなかの、幸せ... はっぱと風とみちくさ子育て「まあるいおなかの、幸せ...

自然豊かな信州でネイチャーガイドをしながら2児の子育てに奮闘中の阿部菜々恵さん。今回はまあるいおなかを寒さから守った、マタニティウエアのコーディネートについてのお話です。

妊婦さんのまあるいおなか。それをみているだけで、なんだかとっても優しい気持ちになりますよね。おなかがおおきかったとき、友人が「なんてかわいいおなか。このときだけだよね!こんな素敵なスタイルなの!」とよく笑顔でおなかをさすってくれて、とても幸せな気持ちになりました。出産間近の私はまるでスイカをかかえているかのような大きなおなかで、歩くのも実は辛かったのですが、友人からのこんな言葉もあり、ふとおなかに目をやると幸せな気持ちになっていました。

でもそれだけおなかが大きくなると着るものがなかなか難しくなってきますよね。私は息子が12月産まれで冬本番になるころに臨月を迎え、娘は3月産まれなので信州の冬を妊娠後期に越えることになり、加えて娘のときは息子の幼稚園の送迎に極寒(氷点下5℃以下)の氷つるんつるんぴかぴかの森に毎日行かなければいけなかったので、服装になかなか悩みました。先輩お母さんたちに、どんな格好してた?なんて聞いて回ったりもしてたなあ…。

(左)森のようちえんに飾ってある氷のリース。昼でもとけません。(右)送迎時のようちえんの様子。美しいけれど、おなかが大きい私は歩くのもドキドキ!(左)森のようちえんに飾ってある氷のリース。昼でもとけません。(右)送迎時のようちえんの様子。美しいけれど、おなかが大きい私は歩くのもドキドキ!

そしてたどり着いたのは、こんな組み合わせでした。普段着ていた少しゆるめのワンピースやサロペットを一番上に着ます。そしてその下に上半身はタートルネックのセーター、あたたかい下着、下半身はマタニティ用の厚めのズボン、その下にあったかレギンスを穿きます。そしていつもおなかには絹の腹巻き、その下にはさらし、足元にはレッグウォーマー(トップ写真はいつも使っていたものです。)、そして絹の靴下とウールの靴下を重ね履き というスタイルでした。

絹は妊娠中のデリケートな肌に気持ちよく、また汗なども吸ってくれました。そしてウールと重ねることで保温もバッチリ。さらしは自分で毎朝起きたときに巻きなおすのですが、少し時間はかかるけれど、そのとき、そのときのおなかの大きさにしっかりとフィットして、体を支えてくれ、腰の痛みもほとんどありませんでした。そして何より、さらしを巻きながら赤ちゃんをしっかりホールドする感じがたまらなく嬉しかったです。

というなかなか普段はしない重ね着体制でしたが、これがほんとにあたたかくて、極寒の氷点下の森でも1時間近く寒さを感じずにいられましたし、寒さを感じないというのは風邪もひかないということなんですね(なので?癖になって、この冬もさらし以外は変わらず着ると思います)。

ただ、健診のときだけ脱ぎ着が大変で(笑)。そのときだけは少し薄着でいったり、呼ばれる少し前に脱いだりと工夫をしました。でも最近は病院も換気のためと窓を開けていることが多いので、あたたかい格好でいってよかったと思うことが多かったです。

それから嬉しかった想い出としては、祖母が着ていたゆったりワンピース(どうやら祖母はコートのように着ていたようですが)を母がマタニティ用にどう?と送ってくれたことです。ウール素材だったのでとてもあたたかく、着たらぴったりだったことがなんだか祖母にも守られているようか気がして、今でも写真をみてはあたたかい気持ちになります。

そして大活躍したワンピースやサロペット、レッグウォーマーたちは今ではまんまるおなかではなくなりましたが、幸せな気持ちはそのままに、冬の寒さからあたたかく守ってくれています。

(左)臨月のころ。足元もブーツの下に重ね履きをたくさんしています。(右)祖母のワンピースを着て。はちきれそうなおなかです(笑)。(左)臨月のころ。足元もブーツの下に重ね履きをたくさんしています。(右)祖母のワンピースを着て。はちきれそうなおなかです(笑)。
阿部菜々恵

PROFILE

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ネイチャーガイド/保育士/野草ハーバリスト
道草を愛でること、食べることがライフワーク。軽井沢周辺の森のガイド、森のようちえんの講師などを行う。子育てや暮らしの中で美味しく、楽しい自然の楽しみ方を提案。野草茶、野草料理などのワークショップなども行う。下見と味見は2016年生まれの食いしん坊な息子と2021年生まれの娘と共に。

(制作 * エチカ)

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