パパ芸人山西章博「初めての育児は、わからないことだらけ!」vol.9

初めてのベビーカー

2020/2/6
初めてのベビーカー 初めてのベビーカー

お笑いコンビ「夫婦のじかん」の山西章博さん。相方でもありイラストレーターでもあるママが生活費を稼いで、パパが家事をするライフスタイルをブログやSNSで発信中です。パパ芸人山西さんが、わからないことだらけの初めての育児について書き綴ります。

初めての息子を連れての仕事を終え、ベビーカーの必要性を痛感しました。前々から早く買わないととは思っていたのですが、どんな形がいいのか?重さは?タイヤは?などなど長所短所を考えながら、そしてお値段とも相談しながら奥さんが調べていました。

奥さんは本当にしっかり者で、家電などを買う時もとりあえず調べ上げ、口コミを見て、性能と値段を見比べて、これだ!というものを購入、ピンと来るものが無ければ買わないという徹底ぶりです。

ベビーカーはこれからもあるであろう息子を連れての仕事も想定して、機動性を重視した結果Pigeonのランフィを購入することにしました。タイヤが大きく、少しの段差ならそのまま乗り越えてスイスイ進みます。ベビーカーと一口に言っても、色々と特色があるんですね。

そして購入するベビーカーが決まっていよいよ買うぞという時に、日頃からお世話になっている先輩、天津の向さんから電話が。なんと!出産祝いに欲しいものを買ってくれると言うのです!もちろんベビーカーを買って頂きました。ありがとうございます!もう息子が乗らなくなっても使います!

ベビーカー(ランフィリノン)に乗る息子さん

そんなラッキーで手に入れたベビーカー、息子を乗せてみると不思議そうに周りを見ていました。ベビーカーは慣れるまでは泣くと聞いていたので心配していましたが、うちの子は大丈夫だったみたいです。と思いきや、暫くするとやっぱり泣き出しました。ただうちの場合は乗せてすぐに嫌がるわけではなく、何故か時間差で泣き出します。家から駅、駅から家の道中に高確率で泣き出しました。

ベビーカーに音のなるおもちゃをつけていて、グズりそうになるとそれで遊ばせて気を逸らせたり、ランフィは前後の向きを変えられるので、景色を変えて飽きないようにしたり。それでもダメなら抱っこ紐もベビーカーに積んでおいて、泣くと抱っこ紐に切り替えてベビーカーに荷物を乗せて押していました。

もちろんベビーカーに乗せる瞬間から泣き出すこともあります。その時は暫く抱っこで落ち着かせ、頃合いを見てベビーカーに乗せてみたり。それでもダメなら抱っこ紐に切り替えです。

いや〜、乳児を連れての外出がこんなに大変だとは思いませんでした。

お母さん1人でベビーカーを押してる所をよく見かけます。しかも赤ちゃんが泣いている時もしばしば。わかります。いや、ようやくわかるようになりました。準備から移動まで大変です。ご苦労様です。お出かけが億劫になったりもしますよね。そんなお母さんと赤ちゃんの様子を見ながら「あんな時もあったな〜」と少し懐かしい気持ちにもなったりします。

ママの大貫ミキエさんと息子さん

息子も今ではベビーカーを嫌がる事もなく、何ならベビーカーに乗りたいとジェスチャーする程機嫌よく乗るようになりました。僕たちは車を持っているわけでもなく、タクシーも殆ど利用しません。基本は電車移動なのでベビーカーは必須です。

自分の生活スタイルや環境にあったベビーカーを選んで、色んな所にお出かけしてみましょう!

山西章博

PROFILE

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徳島県徳島市出身。吉本興業株式会社所属。2015年に同期でもある大貫さんと結婚。2016年大貫さんと夫婦コンビ「夫婦のじかん」結成。2018年第一子誕生。芸人仕事をしながら主夫もしている。
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