先輩パパとママの毎日コラムvol.525

三兄弟と織りなす、いくつもの今日「子育ての伴走者」

2022/10/26
三兄弟と織りなす、いくつもの今日「子育ての伴走者」 三兄弟と織りなす、いくつもの今日「子育ての伴走者」

イラストレーター・やまなかみほさんが、三兄弟の出産・育児で心の支えとなったこととは?

長男、次男の出産時は、両親が当時仕事の関係で暮らしていた埼玉で里帰り出産をしました。そして、三男の出産は、長男が幼稚園に入園していたため、長崎で。3人それぞれ違う産婦人科で健診、出産したためお世話になった病院は6つありました。

選べるほど産科がある地域で環境に恵まれていたこともあり、不安になることもなく妊娠出産を経験できたことはありがたかったんだなと後々気づきました。

とはいえ、次男の妊娠中には高熱が続き大学病院に3週間入院し、三男の妊娠中には切迫早産でトータル1ヵ月程度、数度入院しました。夫の実家は自営業で多忙、わたしの実家は遠方だったものの、夫や友人のサポートがあったからこそ乗り切ることができたと思います。

次男出産後の初めての沐浴の写真と足形。次男出産後の初めての沐浴の写真と足形。

次男出産時も、三男出産時も思い出すのは出産のことに加えて、長男の号泣エピソード。

泣きながら抱っこされて帰宅するお子さんはよく見かけたものの、超絶ママっ子だった長男は帰り際には号泣を通り越して追い詰められた断末魔の叫びと言わんばかりの大暴れと叫び声…。体も大きくなり、抱えて連れて帰るのも危なくなった三男の切迫早産での入院中のお見舞いは禁止にしたほどでした。

三男が産まれた日、初めて帰り道に泣かずに帰宅した長男。三男が産まれた日、初めて帰り道に泣かずに帰宅した長男。

三男の時のみ立ち会い出産も行いました。産まれる直前、実家の母と子ども達は一旦カーテン越しの向こう側に移動したのですが、まさに三男が出てくる瞬間。カーテンの下からぴょこっと次男がわたしの足の向こうに出てきてびっくり!3人目の余裕があったとはいえ、赤ちゃんと息を合わせて挑むというより「向こうに戻りなさーい」と大騒動の出産でした。

産まれた後も、大事に大事に…の長男とは違い、寝ている間に顔にシールを貼られ、ベッドもガタガタと揺らされ、下の子はたくましくなりますね。懐かしいような、今でもたいして変わらないようなエピソードです。

長男次男の妊娠出産時と違うことは、里帰り出産ではなかったことだけではなく、友人の支えがあったことも大きく違いました。子どもの幼稚園の送迎してもらったり、降園後に預かってもらったりと…。何より一緒に過ごしてくれた時間が支えでした。

スリング&ベビーカーで産後2週間目には幼稚園のお迎えに。家をDIYして、カラフルなインテリアを楽しんでいました。スリング&ベビーカーで産後2週間目には幼稚園のお迎えに。家をDIYして、カラフルなインテリアを楽しんでいました。

わたし自身が地域の子育てサークルの「はじめまして」からスタートするお付き合いが少し苦手で、長男の入園前までは積極的に縁を広げることもなく過ごしてきましたが、夫の友人家族や幼稚園でフィーリングの合う友人との自然な出会いに恵まれて、三男の産後は幾度となく支えてもらいました。

里帰り出産ではなかった三男の産後は、実家の母も2週間弱しか滞在できず毎日大変さは感じていたものの、苦痛に感じたりすることがなかったのは、同世代の同じく子育てに奮闘中の友人たちの支えのおかげだったと思います。

子どものための献立やおやつではない、甘〜いとか辛ーいものを一緒に食べにきてくれる。赤ちゃんと過ごしながらも着やすくて、自分も楽しめるおしゃれを探し、伝え合う。

散らかった部屋を横目に、インテリアや趣味のことを語り合って盛り上がる。こういう時間がとても心地良かったです。

やまなかみほ

PROFILE

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イラストレーター。夫、三兄弟(小6、小4、小2)、犬(1才のジャックラッセルテリア)と長崎県で暮らす。インテリア、DIY、キャンプ、ノッティングなどのもの作りが趣味。

(制作 * エチカ)

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