先輩パパとママの毎日コラムvol.69

桜の咲くころは「二人目はきっとたぶん男の子?」

2017/6/6
桜の咲くころは「二人目はきっとたぶん男の子?」 桜の咲くころは「二人目はきっとたぶん男の子?」

フォトグラファー・masacova!さんのおてんば姉妹子育てコラム。

こんにちは、フォトグラファーのmasacova!です。

我が家のおてんば姉妹は、この春から小学5年生と3年生。赤ちゃんの頃から比べると随分と手がかからなくなりましたが、あっという間に成長してしまう我が子に、寂しさと嬉しさを感じます。

今回は次女のマタニティの頃の記憶を、長女と比較しながら思い出してお伝えしようと思います。

次女の妊娠がわかってからすぐ思ったことは、「次は男の子だろうな〜」でした。根拠はないけれど、うちに限って女の子が二人続くハズないだろう、と勝手な決めつけです。巷では「お腹が横にふっくら膨らんできたら女の子。尖って膨らんできたら男の子」という噂が当時ありましたが(今はないのかな?)長女の時とまったく違って、月を追うごとに私のお腹は前へどんどん尖り、最初に思った男の子だ説は日増しに濃厚になっていくのでした。

一度、担当医にその話をしたら、半笑いで「そういうのは都市伝説ですよ」と言われましたが。。。

お腹の写真 二人目は長女の時と違って、歩き過ぎたり冷えたりしていないのに、しょっちゅうお腹が張って、時にはしばらく休まないと歩けなくなるくらい痛みがありました。

いま思えば、この時から彼女の自己主張っぷりが立派にあったのかな?

家事をしながら体の重さにふ〜っとなることは毎日でしたが、長女の時も次女の時もつわりらしいものもなく実に順調で、食べることの楽しみが私の円グラフの大部分を占めていました。

体重も順調に増えていき、、、最終12kg増!

体重の増加量は長女の時とまったく同じで、その長女はというと、お腹がだんだん大きくなっていく私にとっても優しくしてくれて、抱っこも「ママがしんどいからだいじょうぶ」と頑張ってくれたり、優しい子に成長してくれてるんだな〜と、親バカ心炸裂な気持ちでした。

まだ生まれていないお腹の赤ちゃんにも、優しいねえねが待っているよと、伝えていました。

お姉ちゃんとお母さん 二人目は一人目の時と違って、現役母目線です。赤ちゃんグッズも夢中になって買ったりしません。でもやっぱり赤ちゃんグッズは可愛いし、買い物も好きなので、必要なものを揃えるのも楽しみのひとつでした。

予定日は長女と同じ桜の咲く頃です。

masacova!

PROFILE

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フォトグラファー。michirico(http://www.michirico.net)ディレクター。
大阪府出身。フォトプリントのプロダクト制作を長年に渡り経験したのち、2012年、キッズとレディースのブランド「michirico」を立ち上げる。写真集に「Holiday in」(ピエ・ブックス)がある。

(制作 * エチカ)

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