やまもとりえこ

先輩パパとママの毎日コラム

vol.210 今日も笑って、明日も笑って「久しぶりにゆっくりと母子手帳を開いてみて」

パパと愛息子・樹(いつき)くんと愛犬・ペン。3人と1匹で暮らすやまもとりえこさん流の子育ての楽しみ方。今回は「息子の成長」をテーマにお届けします。

今日も笑って、明日も笑って「久しぶりにゆっくりと母... 今日も笑って、明日も笑って「久しぶりにゆっくりと母...

樹が3才を迎えました。生まれてから丸3年。とてもとても言葉では言い表せない、濃い、濃い、1096日間でした。これからもお母さんのこと、よろしくね〜。

さて、今回のコラムは、樹と出かけるときはいつも必ず持ち歩いている母子手帳をリュックから引っ張り出して、【保護者の記録のページの ◯◯したのはいつですか。】について、記憶を手繰り寄せ、復習を兼ねて書いてみようと思います。

【首が据わったのはいつですか。】
(……おっと、いきなり空欄です。私、日付を書いていません)記憶を辿ると、4ヵ月になったばかりの頃だったと思います。3〜6ヵ月健診の前日に母子手帳を開いて記入しようと思ったら、首が据わったのがどんな状態を指すのか判断できず、明日先生に尋ねてから書けばいいっか!と思い……健診後すっかり忘れてずっと空欄になっていた模様。(写真:そんないい加減な母に抱っこされてご機嫌な樹)

母に抱っこされてご機嫌な樹

【寝返りをしたのはいつですか。】
4ヵ月の終わり頃。うーーー、もう一息!半分捻りを何度も繰り返していたときでした。突然コロンと転がって、近くで眠っていたペンが慌てて起きて駆け寄って行ったので、可笑しかったです!私もこの瞬間を逃してはいけないと、慌ててカメラを手に取ってシャッターを押しました。

成長が嬉しい反面、しばらくは、ハラハラしながら夜中に何度も起きて、窒息が怖かったのでうつぶせで寝てないか心配ばかりしていました。敷布団は硬めで、枕元には何も置かない、掛けるタオルも薄手にし、めくれないように両サイドをベッドパットに挟んだりと、効果があったのか分からないけれど、私なりに窒息を回避する毎日でした。この頃が、最も眠れない日が続いていたかも。

樹とペン

【ひとりすわりしたのはいつですか。】
7ヵ月になったばかりの頃。座らせて赤ちゃん煎餅をご機嫌に食べているところ、ペンに煎餅を横取りされて唖然とする樹。この頃はまだまだペンが優位でしたね〜。うん、この頃は……。

ひとりすわり

【はいはいしたのはいつですか。】
6ヵ月の終わり頃でした。えっ?居ない!と思ったら、ダイニングテーブルの下まで進んでおなかを軸にくるくる回っていました。はいはいを始めたのは桜咲く頃、ペンの散歩を兼ね毎日のように公園に行きピクニックシートを広げて、はいはい。ひたすらはいはい、はいはいしていました。最初はシートから出たら、またシートの上に戻してあげていたけど、途中からもういいっか!となり、周囲の安全確認後、自由行動にしました。ほら、もう好きなことろへ行っちゃっていいよ、と。樹、ついに自由を手に入れる。

公園ではいはい

【つかまり立ちしたのはいつですか。】
8ヵ月になったばかりの頃。四六時中ペンと一緒に過ごしているので、気になる存在だったんだと思います。ある日、ソファの上で眠るペンの前に立っていました!ペンが床で寝ていると必ず樹がはいはいでやってきて眠りを邪魔するので、樹が届かない高い場所で眠るのが常となっていたのですが……とうとうその安全地帯も攻略、侵略、侵入……されたのでした。 ペン、安らぎの地、失う。

つかまり立ち

【つたい歩きしたのはいつですか。】
10ヵ月頃でしたね。最初はゆっくり、慎重に一歩一歩を踏み出していましたが、すっかり慣れてきたら道具を使って歩くようになりました。例えば、ダンボール箱。すごい勢いでダンボールを押して歩く、あれはもう、歩くではありませんでしたね。つたい走りです。走ってました!うっかり床で寝ていたペンは毎日のように被害に。次に椅子押し、椅子の上は安全だろうと思って寝ていたペンを、椅子ごと移動させるという荒技。最初は驚いてあたふたしていたペンも、慣れてくると、片目を開ける程度で、寝ながら移動を楽しむかのようでした。外ではベビーカーにペンを乗せて、押して歩くのも好きでしたよ。空のベビーカーだとスピードが出過ぎるので、ペンの重さがちょうど良かったなぁ。

樹とベッドで眠るペン

【ひとり歩きしたのはいつですか。】
歩き出しそうで、なかなか歩かない期間が長く続きました。つたい走りが上手かったので、歩く必要を感じなかったのかもしれません。のんびりでしたね。

まだかなあ、まだかなあ……と心待ちしていた、1才2ヵ月頃、ついに歩きだしました!当時住んでいたマンションのすぐ脇に3方をフェンスに囲まれた芝生の小さな公園があって、そこでいつもペンとレトリーブ(ボール投げてよと吠えられ、投げてあげること)をして遊んでいたのですが、そこに樹を投入、野放しにしてよちよち歩きからスタートしました。イメージは、2匹を放牧です。そこで毎日2度、心行くまで歩かせていたので、毎晩ぐっすり眠ってくれていました。

イメージは、2匹を放牧です

人それぞれ、性格が違うように成長のスピードもステップも異なって当然。周りと比べず、焦らずゆっくり赤ちゃんのペースで、一緒に成長を楽しんでいけたら良いですよね。

それにしても、日々進化していく樹を見て、ペンは何と思っていたんでしょうか。すっごく知りたいなあ。あ、母子手帳に日付書いとこうっと、忘れないうちに……。

やまもとりえこ

PROFILE

やまもとりえこ

男の子のママ。犬と暮らし始めたことをきっかけに写真を撮り始める。趣味は写真を撮ること。息子と愛犬との日々を写真に収め、日々Instagramにアップしている。
https://www.instagram.com/penittsuhouse/

(制作 * エチカ)

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