たまひよディレクター米谷が出会ったモノ・コト・ヒト。vol.9

「親が子どもにしてあげられること」って何だろう?―― 写真家・幡野広志さんの答え。

2019/12/27
「親が子どもにしてあげられること」って何だろう?――... 「親が子どもにしてあげられること」って何だろう?――...

大人(親)になっても、好きなものを好きでいるって、いいと思いませんか?プレママや育児中のママにとってバイブル的雑誌の『たまごクラブ』、『ひよこクラブ』。その両誌のディレクターを務める米谷明子が、今のママ&パパが興味あるモノやコト、ヒトに会いに行く連載。今回は、写真家の幡野広志さんに、息子さんの育児や家族のあり方に関してうかがいました。

米谷明子プロフィール画像 米谷明子 Yoneya Akiko
『たまごクラブ』『ひよこクラブ』雑誌ディレクター、『妊活たまごクラブ』編集長


マタニティ雑誌、ベビー雑誌の編集を長年やってきた、エディター・ディレクターの米谷明子です。この連載では私自身がセレクトした、子育て中にちょっとおしゃれでカッコよくて、魅力的なヒトをご紹介していきます。

幡野広志さんという写真家をご存知でしょうか。広告写真の世界で活躍し、数々のフォトコンテストで受賞、2016年に息子が誕生と、傍目には順調な生活。ところが34才になる2017年に難治性のがんを発症し、余命を宣告されています。今、幡野さんが発信する人間の深い部分を見つめた文章に多くの人が勇気づけられています。3才になる息子くんの育児や、家族のあり方をうかがいました。

【幡野広志さんとは?】1983年、東京生まれ。2011年に写真家として独立、結婚。2016年、息子誕生。2017年多発性骨髄腫を発病。著書に『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社刊)、『写真集』(ほぼ日刊)。2020年2月に新刊を発刊予定。

Twitter @hatanohiroshi
note 幡野広志

<YONE’s QUESTION>

SNSで「幡野広志」さんという写真家が、様々な人の悩みに答えるメッセージを見かけました。それ以来、幡野さんの発信を読まずにはいれなくなってしまいました。その言葉は、とてもストレートで、厳しくもあり、ちょっと(笑)でもあり、読んだあとに心が温かくなるのでした。幡野さんの放つ言葉の秘密を探りつつ、「親」としての幡野さんをクローズアップしてみたくなりました。

■僕は嘘はつかない。無理に好かれなくていい

米谷
私も多くの人と同様、SNSを通じて幡野さんを知りました。「出会ってしまった!」というくらい衝撃を受けました。どうして幡野さんの文章は人を惹きつけるのか、ご自身ではどう考えていますか?

幡野
たぶん、僕が嘘をつかないからだと思います。思ってもいないことを言わない。思っていることだけ言う。人は、自分がどう思われているか正直なところを知りたいんじゃないですかね?

米谷
知りたいけど、自分を知っている人には怖くて聞けない?

幡野
みんな嫌われたくないんですよね。こんな自分をさらけ出したら嫌われてしまう。でも生きづらいから、苦しいから誰かに話したい。

米谷
生きづらさというのは、人と比較して起こることなのかもしれませんね。幡野さんは誰かに嫌われたくないという感情は共感できますか?

幡野
僕も20代後半くらいまでは我慢して嫌いな人とも付き合っていましたが、仕事相手ですごくパワハラしてくるおじさんがいました。でもあるとき、「あなたのことが嫌いです」と言ったらパワハラがピタッと止まったんですよ。最初は意を決しましたけど、そこから嫌いな人には嫌いですって言動で表すようになりました(笑)。もちろんその人を誹謗中傷はしませんよ。今、僕は無理に好かれたいとは思わないです。人の目を気にして、嫌いな人と嫌々付き合わなくていいです。

米谷
そうすると自分の生き方が楽になりました?

幡野
若い子は助けてくれるし、おじさんからの圧力はなくなるし、すげー楽です(笑)

幡野さんとお子さんがブランコに乗っている写真 ©Yukari Hatano

■自分を嫌いな、たった10%の人を気にしてどうする

米谷
幡野さんが人のお悩みに答えたり、自分の考えを発信するのは、いずれ息子くんの目に留まるだろうから、と著書にありました。親が子どもに残すものとして「言葉」ってあまりなかった観点かもしれないです。

幡野
子にお金を残すという発想は、ほとんどの人がそうだ思うんです。でも、以前がん遺児たちに話を聞く機会があったのですが、誰一人お金があってよかったとは言いませんでした。「親がどんな人だったかを知りたかった」って言うんです。
ある人は、お父さんのことを親族が「いい人だった」と言っていたそうです。でも誰かが父のことを褒めるたび、顔が曇る人もいたと。その人は「父の本当の姿は違うのかな?」と思ったけれど、お母さんは真実を教えてくれない。だから本当のお父さんがわからない。情報が正しく入ってこないのは可哀相だし、残すのはお金じゃないと思いました。だから僕は言葉を残す。それを読んでいつか息子が僕という親を自分で判断したらいい。だから文章で嘘はつかないと決めています。

米谷
SNSだと好意的な意見だけでなく、否定的な意見も届きますよね。批判が息子くんの目に触れてもいいですか?

幡野
それはもちろんです。批判も全部息子の目に留まればいい。いずれ息子には仲のいい友達も、そうじゃない友達もできる。でも人生で出会う人全員とは仲良くなれないです。息子が迷ったときに、僕の言葉を判断材料にしてもらえれば。悩み相談もいずれ息子が読むかもしれないので、息子が相談してきたら?と想定して毎回、時間をかけて回答しています。

お子さんがブランコで遊んでいる写真

米谷
息子くんが幡野さんと全然違う考えを持ったら、どう思いますか?

幡野
全然いいんじゃないですか? 僕と息子は33才も年の差があります。僕の33才上の人は69才。今、僕は69才の人とは仲良くできないなぁ(笑)生きてきた時代も違うわけですし、感覚が違うのが当たり前です。
そもそも全員と考えが合うわけがないんですよ。優れたYouTubeや映画のレビューを見ても、5〜10%くらいは低評価をつけてくる人がいる。100人いれば5〜10人は自分と合わないくらいに思っていたほうがいい。合わない10%の人を見るか、好きな90%の人を見るか。人の目を気にするんだったら90%のほう。一番敵みたいな10%を気にして心を病まなくていい。

米谷
たしかに! 90%のほうに目を向けたいですね。

■大人が嫌いなことを、むりやり子どもにさせるのが嫌い

米谷
奥さんの妊娠がわかったときの気持ちを教えてください。

幡野
えっと、もともとは子どもがあんまり好きじゃなかったけれど、妻がほしがったので、という感じです。

米谷
出産にも立ち会ったそうですね。

幡野
はい、男性はみんな立ち会い出産したほうがいいと思いました。30すぎて何も役に立たない経験って、そうそうできません。立ち会ったけど男は無力。僕もそれまで好きな仕事をして、うぬぼれもあったけれど、立ち会いの疎外感と無力感というか、そういう経験をするのはいいことだな、と。

米谷
息子くんは今3才。子どもが生まれて幡野さん自身が変わったことはありますか?

幡野
僕自身は、合理的に考えるタイプで根本は変わってないけれど、家事や育児については、考え方を変えるようにしました。妻は保育士で育児は妻のほうがうまい。だから今まで妻がしていた家事を僕がするとか。でも僕が全部の家事をすると妻は窮屈だろうなと思うので、妻にお願いする家事もありますね。

奥様とお子さんが道を歩いている写真

米谷
赤ちゃんのころは、夜泣きや夜中の頻回授乳で親が眠れないなどの苦労もあったと思います。

幡野
子どもが泣いたら速攻でイヤホンですよ。泣き声でストレスを溜める必要はない。「ひどいね」って言われるけど、全然感じない。泣き声でイライラして、親がメンタルを崩したり、子どもに当たるよりも、好きなだけ泣かしたほうがいいと思います。夜泣きもイヤホンで音楽を聴きながらあやしたら楽。妻はイヤホンをしませんけど、僕を怒ることもない。

米谷
子育て=尽くさねばいけないという刷り込みがありますよね。

幡野
つらくなるくらいならイヤホンをしたほうがいい。子育てって非合理的ですよね。便利なものが出てきたら使えばいいのに、使っていない人ほど否定しますから。自動掃除機だってタブレットだって食洗機だって新しい価値が誕生すると、上の世代は恨み節を言う。そんな人の目は気にしないで合理的に進めたほうがいいのに。
息子は食事の好き嫌いが出てきました。大人は子どもに嫌いなものも食べさせようとするけど、僕は好きなものだけ。息子の大好きなスパゲッティを作るときは、嫌いな具材を抜いて好きな具材を多くします。そうするとよく食べます。自分を振り返って、嫌いなものを無理やり食べて好きになったこと、あります?僕はピーマンとブラックコーヒーが苦手で、無理しても好きになれないどころか、嫌いが増していっちゃう。大人ができないことを、子どもにやらすのが好きじゃないんですよ。36才ができないことなんて、3才はもっとできませんよ。

■子どもにこうなってほしい姿は、まずは親がやったほうがいい

米谷
奥さんと育児で意見の相違はありました?

幡野
ないです。僕も妻も息子に対して、自分でやらせる方針は一致しています。子どもがすることは遅いし、正確性も低いし、確実に大人がしたほうが早いけれど、待ってやらせていますね。

米谷
どういうふうに息子くんに促すんですか?

幡野
息子からすると、親がすることをやりたい。僕が料理していると当たり前のように手伝おうとするし、原稿を書いているとキーボードを打ち出すし。いずれ息子にもできるようになってもらいたいことはやってもらいます。

米谷
指図するのではなく、親がその姿勢を見せるのですね。

幡野
妻が保育園の親子を見て「よく笑う子どもの親はよく笑う」って言うんですよ。だから親が姿勢を見せるのが一番いいと思う。バスに乗っていたら、お母さんと小さい女の子の母娘がいたんです。お母さんは娘に、運転手にお礼を言うように促すのですが、子どもは全然言えない。それを見て「お母さんが毎回お礼を言えば、子どもは自然とお礼を言うんだけどなぁ」って。子どもにやらせたいことは、親がやったほうがいい。親子関係がしっかりしていれば、子どもは親の真似をしたがるはずです。

■お菓子を「選ぶ」ことから、子どもの意思を尊重する

米谷
「親は子どものお手本」と思うと、この行動が正しいのか迷うことがあります。

幡野
子どもの目を気にすれば、善人的なことをすればいいんでしょうけれど、あんまり気にしないですね。

米谷
道に10円が落ちていました。交番に届けるべきか否かとか(笑)。

幡野
100万円だったら話は別です。拾って届け出ないと犯罪になると教えられますし。だけど10円ですよ。それは無視かネコババでいい。それが人生じゃないですか。物事を白と黒のコントラストで考える人も多いけれど、本当は黒から白のグラデーションですから。

米谷
グレーな部分を見せることが大事なのかな。

お子さんが花火をしている写真

幡野
妻の親戚の小4の子が、進級のお祝いで「辞書がほしい」って言ったことがありました。僕は「嘘だろう」と思って聞き直したら、「ゲーム機」になったんですけど。子どもは親や大人からの評価を気にしている。その子に「そんなの気にしなくていいんだよ」って言いたかった。親が正しいことばかりだったら、本当にほしいものがわからなくなる。最近、大学生と話すと、みんな「好きなことがわからない」って言いますよ。

米谷
好きなことを選べない理由はあるのでしょうか?

幡野
そういう学生は、親が大学を決めたって言います。おそらく子どもの頃に行っていたファミレスでのメニュー選びから洋服や友人、彼氏彼女、高校、部活も親が決めてきたんでしょう。将来、就職先や結婚相手もきっと親が決めてしまう。そうなる出発点は、子どものお菓子選びだと思っていて。つい「そっちじゃなくて、こっちにしなさい」って選ぶ親は多いですよね。でも辛くて食べられないお菓子でも、一度失敗すれば学ぶじゃないですか。

米谷
お菓子一つを選べない延長で、好きなことが選べない大人になるのですね。

幡野
危ないからと火遊びを止めるのではなく、一緒に遊べばいい。子どもの興味があるものは、大人が一緒にしたほうがいいと思うんです。興味があるものを隠していたら親の目を盗んで、よけい危険ですから。

米谷
熱いや痛いも経験もできますもんね。

幡野
けがをさせない方法ではなく、手当の仕方を教える。火遊びもさせずに大人になったら、やけどしても処置がわからない。親だったら、子どもに何でもできる人になってほしいですよね。それなのに、逆に「何もできない人にする教育」をする親が多いなって思います。僕は飽きっぽい性格ですけど、好きなことは続きますね。写真はもう18年しているし。そもそも嫌いなことはストレスでしかないし、続かないんじゃないかな。

花火をしているお子さんを幡野さんが撮影している写真 ©Yukari Hatano

■子どもを守りたかったら妻をまず守る。大人になった子どもにいつか評価される

米谷
今の親は正解を探すために検索して、完璧を目指すことを刷り込まれている気がします。

幡野
正解を求める人は失敗したくない人。僕の子どもの頃はマンガを読むとバカになると言われていたけど、そんな人いません。今もスマホ育児をするとよくないって言われていますけど、まだその結果は出ていません。失敗して親の責任にされたくないんでしょうね。正解なんて15年も経ったら変わります。だから気にしないほうがいいですよ。

米谷
子育て中、少しでも余裕を持つためにはどうすればいいですか?

幡野
諦めることじゃないですか?まず完璧を諦める。できないことはできない。頼れるものは頼る。部屋は汚くていいし、料理もレトルトでもいい。僕は趣味が料理ですけど、好きじゃなければ惣菜を食べさせていると思うし。彩りが足りないメニューでもいいじゃないですか?初めての子育てなんだから、できなくて当たり前。子育てにおいて、成績オール5を目指してもあまり意味がないと思うんですよね。

お子さんと遊んでいる写真 ©Yukari Hatano

米谷
育児中はどうしても人の目を気にしてしまいます。他の人と同じようにできないことに落ち込んだりとか。

幡野
それは子どものためじゃなくて、他人から自分への評価が気になっているだけですよね。僕は親として、他人からの評価を気にしないようにしています。最終的に親の評価をするのは子ども。一番気にしなければいけないのは、子どもからの評価だと思います。

米谷
子どもに評価されるってどういうことですか?

幡野
児童福祉施設に保護されている子どもや職員の話を聞くことがあります。子どもたちに大体共通しているのは「お父さん、お母さんのところに帰りたい」。傍から見るととんでもない親だけど、子どもは親が大好きだから、どんな親でも子どもは肯定してくれます。でも子どもが大人になると、そうじゃなかったってことに気付く。自分の親がどんな人だったかが客観的に分かってくる。だから、子どもに親が評価されるのは、子ども時代ではなく、子どもが大人になったときだと思っています。だから、子どもが大人になったら、「あなたが親としてどうだったのかはバレますよ」と、思って生きています。

米谷
大人になった子どもに評価される…、身につまされます。ところで、著書を拝見しても、幡野さんは奥さまと息子さんをすごく大事にされているのがわかります。

幡野
僕の最優先は息子。息子にとって最優先は妻。だから僕が守るべきは息子と妻。奥さんがメンタルを崩すと子どもに影響するので、子どもを守るためにも奥さんを守ったほうがいい。嫁姑問題って大体解決しないけれど、それは旦那さんがどっちにもいい顔をするからでしょう? 僕は、妻にストレスを与える存在をなるべく排除しようとしています。
例えば、妻の親族がおむつを早く取れって言ってきます。例えばおむつ外し選手権があって、それで賞金がもらえるならがんばりますよ(笑)。そうでもないのに無理やり取って、おもらしして子どもが傷付くぐらいなら自然に任せればいい。でも妻は言われると気にするから、僕は「まぁ、関係ないですけどね」と、その人に言って妻を守っています。子どもを守りたかったら、まずは妻を守らないと。

お子さんの笑顔の写真

米谷
嫌いな人には嫌いと言う幡野さんですが、「まぁ関係ないですけどね」って言い方がやさしいですね(笑)合理的ながらも息子くんや奥さまへ、そして他者へも愛が感じられる幡野さん。最後に非科学的な質問をさせてください。徳を積むと、なにか返ってくるって考えはありますか?

幡野
それはあります。自分への見返りは求めていないけれど、やさしくされた人は誰かにやさしくできるようになります。ずっと悪意に触れて生きていると、やはり不幸に巻き込まれやすい。自分の身を守る意味でも、人にやさしい世の中のほうがいい。みんなが人にやさしくなれば、いずれきっと社会全体がよくなるんじゃないかって思っています。僕は、息子の将来や、これからみなさんに生まれてくる赤ちゃんの世代なんかは、きっと新しい価値観が生まれると期待をしているんです。

<YONE’s NOTE>

憧れの幡野さんにネット上ではなくリアルな場で会えました。何か所も(笑)が出てくるくらいお話が面白く、もっともっと話したくなる方でした。幡野さんの言葉に惹きつけられるのは、人に対する圧倒的な「やさしさ」と、未来への「希望」で生きている「強さ」があるから。幡野さんの「子どもが大人になったときに親は評価される」という言葉には正直、ドキッとしました。まずは他人からの評価を気にせず、なりたい自分でいる姿を見せること。それが子どものために親ができることなのかなと思いました。このインタビューは、ぜひ、パパになる人、ママになる人、子育てや人との関係でちょっと悩んでいる人にも読んでもらいたいです。3才の息子くんは、パパの真似をして一眼レフを使っています(幡野さん曰く、「写真が将来絶対上手になる。親バカですけど」)。ここに掲載してる写真は幡野ファミリーがこのインタビューのためにセレクト&新たに撮影してくれたものです、ありがとうございました!

写真提供/幡野広志さん、奥様、息子くん 取材協力/津島千佳

米谷明子 yoneya akiko

PROFILE

米谷明子 yoneya akikoこのライターの記事一覧

たまひよ雑誌ディレクター
出版社に新卒入社後、妊娠・育児雑誌の編集部に配属。結婚を機に退職し、一児の出産を経て雑誌編集に復帰。同じく妊娠・出産系の出版社勤務を経て、株式会社ベネッセコーポレーションへ。たまひよ事業部で『たまごクラブ』『ひよこクラブ』ディレクター、『妊活たまごクラブ』編集長を務めている。妊娠・育児雑誌を担当して20年以上経つが「ベテラン」と言われるのが嫌。子育て期のママ・パパの近いところにいつも居たいがモットー。
https://st.benesse.ne.jp/

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