先輩パパとママの毎日コラムvol.194

小さな僕とのはじめてづくしの日々「親子で楽しむ「おいしいね」の時間~前編~」

2018/9/20
小さな僕とのはじめてづくしの日々「親子で楽しむ「お... 小さな僕とのはじめてづくしの日々「親子で楽しむ「お...

赤ちゃんとパパとの毎日をInstagramにアップし、現在13万人を超えるフォロワーのいるきなこさん。初めての妊娠、出産、育児について聞きました。

カレーうどんまみれ。

一才半を過ぎると食べられるものも増え、「離乳食」から「幼児食」へと赤ちゃんの食事は変わっていきます。息子はペースト状の離乳食は全く食べてくれずに悩み、苦労しましたが、大人と同じ普通のごはんに切り替えることでパクパク食べてくれるようになりました。固いフランスパンも大好きで、小さなお口でワイルドに齧っていました。

とはいえまだ大人と全く同じものというわけではなく、噛み切りやすく飲み込みやすく細かくカットしたり、塩分や脂質が多くならないように味付けなどの調節は必要。ですが大人とほぼ同じものが食べられるようになり、食事の準備も、外出先での食事もとても楽になりました。

はじめてのファミレスお子様ランチ。大きな唐揚げにがぶり。はじめてのファミレスお子様ランチ。大きな唐揚げにがぶり。

何より息子と一緒に「おいしいね♪」と言いながら同じものを食べられることはとても嬉しく幸せな時間です。

食べ物に全く興味を持ってくれなかった離乳食期と比べると、今では炭水化物やお肉や魚など、好きな食べ物であれば気分次第でよく食べてくれるようになりました。ですが野菜などは全く食べず、好き嫌いが激しいのは相変わらず。

果物は嫌い。でも自分で獲ったいちごは初めてパクパク食べていたよ。果物は嫌い。でも自分で獲ったいちごは初めてパクパク食べていたよ。

野菜は例外なくすべてNGな息子。みじん切りで料理に入れてもそれはそれは器用に野菜だけを残します。

野菜を練り込んで作ったパン。野菜を練り込んで作ったパン。

すりおろしてパンやお菓子に練り込んだり、唯一食べてくれるお好み焼きとたこ焼きに入れたり、野菜くずで作った野菜だしを料理に活用することで野菜の栄養だけでもとってもらえるようにと工夫しています。
後編へつづく。

唯一野菜が食べられる「こなもん」。唯一野菜が食べられる「こなもん」。
甘くて食べやすい、かわいい三角形のさつまいもコロッケ。甘くて食べやすい、かわいい三角形のさつまいもコロッケ。
きなこ

PROFILE

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夫と息子と3人暮らし。家族で過ごす日常の風景を撮影したり、子どもと一緒に手作りおやつや工作を楽しむのが趣味。暮らしや育児を楽しむアイデアをblogで紹介中。
https://www.instagram.com/kinako_710/

(制作 * エチカ)

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