IoT・ICT技術で育児が変わる!育児・家事共有サポートアプリ「我が家のトリセツ」がBaby Tech Awards 2022 「家事の効率化」部門大賞を受賞!


IoT・ICT技術の進歩と共に、日常の育児の中にもベビーテックを駆使したサービスや製品が増えてきました。そんな中、マタニティ・育児用品メーカーのピジョンが運営する、育児・家事共有サポートアプリ「我が家のトリセツ」がBaby Tech Awards 2022 「家事の効率化」部門大賞を受賞。授賞式の様子を取材してきました。
2019年に開始されたBaby Tech Awardsが今年も開催されました。9部門別に最優秀賞の「大賞」が表彰される他、「特別賞」の発表などもあります。この度、授賞式が行われましたので、取材に行ってきました。
BabyTechとは?(株式会社パパスマイル 永田哲也さん)
Baby(赤ちゃん)と、Tech(テクノロジー)を足した造語となります。
Babyというのは、赤ちゃん本人だけではなくて、育児に関わるすべての人達を表します。
保護者、保育者、医療従事者のみなさんや、おじいちゃん・おばあちゃん、親戚の方々など、育児に関わるすべてのみなさんですね。
Techは、情報系の先進技術、いわゆるICT・IoTやAIなどを指しています。

ベビーテックというものは範囲が広いのですが、すべてのつながった線ではなく、広い面を扱っているものだと考えて頂けるとよいと思います。
私たちが、ベビーテックを使って何をしたいのか、というところでは、ICTやIoTの活用で、育児をより安心・安全にしたい、そして、任せられるところは、段階的にテクノロジーに頼っていいんですよ。そして、手をかけたい、自分がやりたい理想の子育てというものを、実現する為に、テクノロジーを使ってもよいかな、と思うところで活用していただきたいですね。
ニューノーマルな社会で直面する育児や保育、核家族の課題解決を担うものでもある、という風にお考えください。
「家事の効率化」部門 大賞
川合さんよりの挨拶
「我が家のトリセツ」は、育児・家事を共有するサポートアプリです。
育児をがんばりたい、お母さん・お父さん・ご家族が、我が家ならではの育児家事を可視化することで、すれ違うことなく、家族がもっとチームになるサポートが出来ればと願っております。
本日は、誠にありがとうございました。

ほんの数年前までは、IoTやICT、AIという言葉が世の中に広がり始めたものの、実利用をするには、まだまだ実験段階で今後の発展に期待をしていく、という印象のサービスや商品が多かった印象もありましたが、今回の授賞式で発表された商品やサービスは、すでに具体的に育児のお悩みを解決していける内容となっており、実際の利用者の声も数多く紹介されていました。


ベビーテックの考え方の通り、これから育児を始める人、育児に関わる人すべてのみなさまにとって、あらたな育児の方法が選択肢として増えている時代がやってきた、と感じさせる授賞式でした。みなさんも、育児の一つの選択肢として、ベビーテックを活用したサポートや商品をお手に取ってみてはいかがでしょうか。
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