※出産シーンや出産直後の赤ちゃんの写真が多く掲載されています。ご了承ください。
先日募集した<あなたの出産エピソード大募集>には、たくさんのご応募をいただきまして、ありがとうございました!190名の出産にまつわるアンケートより、十人十色のストーリーを紹介中の第5弾は「名前はいつ決めた?」がテーマです。先輩ママ&パパたちは、いつどのように決めたのでしょうか?
名前は赤ちゃんにとっての最初のおくりもの。名づけについてのアンケート結果を見てみると、おなかにいるときから準備をしていたという方が多く90%にのぼりました。さらに、生む前に決めたみなさんと、生んだあとに候補のなかから選んだというみなさんがいました。決めずに、生んでから考えたという方は10%でした。
それぞれどのような思いが込められているのでしょうか?みなさんの名づけ時期の理由とともに、出産エピソードも合わせてご紹介します!
「2つの候補で悩みに悩み、30週あたりで決定しました!」という、うさこさん。その日からはおなかに声かける時は名前で呼ぶようにしていたそう。そんなうさこさんはどんな出産を経験したのでしょうか?
おなかのわが子に、名前で呼びかけるために。
娘は逆子だったため、私は予定帝王切開となりました。予定より2日前の朝方に破水をして目が覚めました。おしっこが漏れたかと思い目が覚めて、トイレでも止まらなくなり調べたところ、破水かなと思い産院に連絡。「破水ですね」と言われ、入院バッグを持って病院に向かいました。
病院でも破水が止まらず、何度もパッドを変えるくらいでした。破水したのでその日中に手術が必要とのことでしたが、たまたま同じ誕生日になる赤ちゃんの自然分娩の方たちが2名おられ、手術待ちをしている間に私自身も陣痛が軽くはじまり、昼頃には痛くて声が出るほどでした。なんとか耐えて先生とお会いし、手術の説明から準備移動とすぐに麻酔も打ってもらい陣痛は和らぎました。手術が始まって、メスを入れた瞬間すごく痛くて、私自身麻酔があまり効く方ではなかったようですが、赤ちゃんが出てから麻酔を追加すると言われたので、痛いと声を出しながらもなんとか耐え、無事に赤ちゃんが出てきました。その後、麻酔を追加していたのか分かりませんが、赤ちゃんに会えた安心感でほっとリラックスできました。
陣痛も経験して、帝王切開の痛みもあり、10ヵ月間の妊婦生活のことを思い出すと涙が出てきて、赤ちゃんに無事会えた嬉しさと感動で夫と泣いて喜びました!帝王切開でしたが、産院では立ち会いができたので、感動の瞬間も夫と一緒に分かち合えました。私は見えていませんが、夫はおなかを切って出てくる娘を見たので、この日のことは忘れないと涙ながら言っていて、今でも毎月月齢のお祝いでは口にしています。(うさこさん)
\私たちも、最初から決めていました!/
後編は、生まれて顔を見てから決めたみなさんのエピソードをご紹介します!
コモドライフでも名づけにまつわるエピソードがたくさん掲載されています。ぜひ、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
むすことわたし七転び八起きの毎日「名前とニックネーム。命名権は誰のもとに」
三兄弟と織りなす、いくつもの今日「点と点を結んで 〜名づけ〜」
この度は、たくさんのご応募を誠にありがとうございます。
プライバシー尊重の観点から、赤ちゃんの体の一部やお名前が写っている写真に関して、トリミングするなどの対応をしております。ご了承いただけますと幸いです。
力強く、感動的なエピソードや写真の数々、コモドライフにご応募いただきましたことを心より感謝いたします。