セキアキコ

先輩パパとママの毎日コラム

vol.336

子育てを、ちょっと素敵にする工夫「ママとパパが楽しいと、赤ちゃんも楽しい!」

アメリカ・オレゴン州にあるアシュランドという芸術活動が盛んな美しい都市で暮らすセキアキコさんのアメリカでの子育てエピソード。今回は、いつもの遊びにちょっとだけ工夫を凝らすだけでママとパパも気軽に楽しめちゃう簡単イベントについて教えてもらいました。

子育てを、ちょっと素敵にする工夫「ママとパパが楽し... 子育てを、ちょっと素敵にする工夫「ママとパパが楽し...

私はもともとイベントや楽しい企画に参加するのが大好きでした。でも子どもを生んでからは自分で企画するのも楽しくて、「これはみんなでやったら面白そう!」といつもアイディアを集めています。

今回は、私がいつも楽しんでいるママもパパも盛り上がる簡単イベントのススメです。簡単イベントというのは、ずばり、いつもの遊びにちょっとだけ工夫を凝らすこと。それだけです。

以前「アメリカ流バースデーパーティが面白い!」で触れましたが、誕生日パーティほど気合を入れなくてもいいのです。普段の日をほんの少しの工夫で特別な時間にしちゃおうっていう魂胆です。

例えば、友達が赤ちゃんを連れて遊びに来てくれることになったら…

ガーランドやかわいい布で即席フォトブースを作ってみるのはいかがでしょう。これでもうプチ撮影会の完成です。大きな布がなくても自宅にあるシーツやテーブルクロスでもOKです。壁にテープで貼って(テープなどは見えないように)撮影します。野花を摘んできて壁にマスキングテープで貼ってもかわいいですよ。

いつものプレイデートのおやつに、かわいい柄のペーパーナプキンをプラスするだけで特別感アップ。これだけでもいいのです。

イースターの少し前にあったプレイデートでは友達がバニーの形に切った紙とシールを用意してくれていて、それだけでいつものお絵かき遊びの時間がイースターイベントになりました!

簡単イースタークラフトをプラスするだけでイースターイベントに簡単イースタークラフトをプラスするだけでイースターイベントに
ママ友のサプライズベイビーシャワーをした時のデコレーションママ友のサプライズベイビーシャワーをした時のデコレーション。手作りおやつにケーキトッパーを飾るだけ!100円ショップなどで手に入るメタリックなバルーンもオススメ

パパにオススメしたいのは、アウトドアイベント。オレゴンは野外アクティビティ大好きな人が多いので、赤ちゃんを連れてハイキングに行くのは日常茶飯事。お昼ご飯を可愛いピクニック風ランチボックスに入れるだけでも勿論いいし、おもちゃの双眼鏡を持ってバードウォッチングをしても子ども達は大喜びです!

パパとママ、お互いの得意ジャンルを合わせたらイベント倍増効果アリ!パパとママ、お互いの得意ジャンルを合わせたらイベント倍増効果アリ!

お食い初めなどお祝い事の際には、両親宛にかわいい招待状を作ってみても楽しそう。ちなみに私の妹は、娘ちゃんが生まれて初めての遠出が旦那さんの実家への帰省だったのですが、その時に自分たちのためだけに「旅のしおり」を手作りしていました。子どもの頃の遠足みたいで楽しくなるし、持ち物チェックリストを作ったら忘れ物防止にもなる。あとは道の駅とかに置いてある記念スタンプ押すのにも使えそう!普通の帰省にワクワク要素がプラスされてひとつランクアップしそうな、いいアイデアだなと思いました。

赤ちゃんが主役のイベントを思い浮かべると「お宮参り」や「お食い初め」「初節句」などありますが、実はそれだけじゃないんです。子育てをしている中で改めて気がついたのですが、伝統行事やイベント事って毎月何かしらあるんです。私の場合はアメリカに住んでいるので、アメリカンな行事(例えばイースター、独立記念日、感謝祭など)はもちろんのこと、日本の文化も息子に伝えたいので日本の伝統行事もなるべくお祝いするようにしています。さらに言うと、メキシコに少し住んでいたのでメキシコのお祭りもしましたし、息子の幼稚園がユダヤ系だったのでユダヤ教の行事もお祝いしたし、ポーランド人の友達から「名前の日」というお祝いに招待されたり。もうとにかく、いろんな祝日や行事にかこつけて楽しむチャンスはいくらでもありますし、小さい頃から異文化に触れる事が出来る、とても良い機会でもあります。

子どもだけのアフターヌーンティーパーティ去年、長年の夢だった子どもだけのアフターヌーンティーパーティを開催しました

でも、私自身、息子が赤ちゃんの頃から色々と物作りをしていて、ママ友から「よくそんな時間あるね」と言われることが結構ありました。もちろん悪気なくですが、「ああ確かに、こんなものを作るより、離乳食作りとかにもっと時間をかけたほうが良いのかな…」と真剣に悩んだこともありました。息子のためと言いつつも、自分が好きだからストレス解消になるから楽しいから、やっている。その事に罪悪感が生まれることもありました。でも6才になった息子は、自分でおもちゃを作ったり私と一緒に工作したり、物作りが大好きな子に育ってくれました。きっと、ママとパパが好きなことを楽しんでいる姿っていうのは子どもの目にもキラキラして映っていると思うし、それはたぶん、とても良いことなのだと思います。

セキアキコ

PROFILE

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アメリカ・オレゴン州で出産と子育てをスタート。現在はメイン州在住。サンフランシスコで写真を学んだ後、スタジオアシスタント、ブライダルカメラマンとして働く。
http://ameblo.jp/aco-84/

(制作 * エチカ)

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コモドライフ編集長NOTE