私は手作りが大好きで、コモドライフさんで育児をしながら楽しめるような手作りのアイデアを見つけては「お、これやってみよう！」といつもワクワクしています。今回は、その中で私が「手作りの良いとこって、それよね！」と改めて気づかされた３つのコラムを紹介させて頂きます！

では手作りの良いとこ１つめ。

かんたんソーイング。ハンカチーフでエプロン作り

デザイナーとして日本とタイで活躍する、４才児のママ・佐々木智子さんは、子どもの洋服も手づくりすることが多いそう。初心者でも簡単にできる手づくりアイテムを教えてもらいました。

手作りって実はとっても簡単、と言うより、簡単に出来ちゃう手作りアイデアがいーっぱいあるんですよね！このエプロンは私も作ってみましたが、本当に簡単でびっくり。

佐々木智子さんのコラムを読んで真似して手作りしたエプロン

ハンカチの角を折る時、紐の幅に合わせて何度か折るのが難しいかもしれません。私は少しアレンジをして、角を一度だけ折って紐の幅の少し外側を縫うだけでも大丈夫でした。エプロンの機能的には全く問題ありません（黄色の点線のところを直線縫いするだけ）！

少しくらい曲がってもぐちゃっとなっても私は気にしません（笑）

私は裁縫をよくしますが、自分用や家族用に作る時はわりと気楽にかまえてます。手抜きしたって少しくらい失敗したっていいんです。それにしても佐々木さんのコラムの息子くんのエプロン姿の嬉しそうな笑顔ったら！やっぱり手作りっていいなって思っちゃいますね！

それでは２つめの良いところ。

手作りの洋服で楽しむ、子どものおしゃれ

夫婦で子ども服や刺繍のバッグ、ぬいぐるみのお店を営む貝戸さん。 ２人のお子さまのママでもある貝戸さんに、子育てエピソードを伺いました。

色、形、生地…自分の“好き”を組み合わせて手作りしたら、世界にひとつだけの最高にかわいいいものができあがります。ところがこれ、かわいいだけじゃないんです！そう気づいたのがこのコラムでした。

「名前を覚えてもらえる！刺繍入りスタイ」という最初の見出しに思わずはっとしたんです。言われてみれば、名前入りのスタイってとっても機能的。しかもこんなにかわいいい刺繍なら、名札みたいになってしまうこともない。さらっとおしゃれに自己紹介が出来ちゃう、って良いですよね。そう考えると、例えば既製品が大きすぎたら小さくしたり、厚すぎたら薄手の生地に変えてみたり、ワンピースにポケットを縫い付ければ「どんぐり入れ」の機能がプラス。手作りの可能性は無限です。

そして最後３つめ！

謎だらけのいきものがやってきた「ないものは作ればいいじゃない。という話」

デザイナー・岡田裕介さんが、“ナゾだらけの小さな生きもの”との日々を綴った、新米パパ日記。

『ないものは作ればいいじゃない』それはまさに手作りの極意。私自身の物づくりの原動力はそこから生まれていると言っても過言ではありません。
佐々木さんのコラムで簡単エプロンが誕生したきっかけも『家には子ども用エプロンはなかったので作ろう！と思い』とのこと。岡田さんの『じゃあ、作ろう』から出来上がったオリジナルTシャツがかわいいのなんのって！なかったものが目の前に現れるなんて、手作りってもしかして魔法？読んだら何か作りたくなること間違いなしです。

みなさんもぜひ、手作りの良いところ、見つけてみてください！

PROFILE

セキアキコこのライターの記事一覧

アメリカ・オレゴン州で出産と子育てをスタート。現在はメイン州在住。サンフランシスコで写真を学んだ後、スタジオアシスタント、ブライダルカメラマンとして働く。
http://ameblo.jp/aco-84/

(制作 * エチカ)