ピジョン #しあわせフォト部
コモドライフ初企画<あなたの出産エピソード大募集>結果発表!!(4)「聞かせて!出産を終えてどうだった?その3」
2024/3/26
※出産シーンや出産直後の赤ちゃんの写真が多く掲載されています。ご了承ください。
前回に引きつづき、190名もの先輩ママ&パパからお送りいただいた、<あなたの出産エピソード大募集>のアンケートから、ハラハラドキドキわくわくのみなさんの出産当日の思い出をお送りします!
とんちゃんさんは、「めまぐるしくて思い出せないくらい時間が過ぎ去っていきました!」と振り返ってくれました。
出産エピソード(7)
出産直前の緊張や恐怖も飛んでった!
あっという間の9時間。
私は身長148cmのかなり小柄なタイプです。しかしそれとは裏腹におなかの赤ちゃんはどんどん大きくなっていき、最終的に妊娠前から+15kgまで体重が増えました。赤ちゃんの頭も大きく、お医者さんと相談して誘発分娩を予定日1週間前の朝9時から行うことに。里帰り出産で実家に帰ってきていたので、主人は前日に車で6時間かけてかけつけてくれました。きっと主人に会えたことで、私もおなかの赤ちゃんも安心したのかもしれません。誘発分娩当日の朝6時。突然の味わったことのない痛みが私を襲いました。前駆陣痛と比べ物にならなくて、すぐに本陣痛だと分かりました。急いで主人に産院へ電話してもらい(しかし、主人は動揺していたので、結局私が電話口で説明しました)すぐに病院へ。
初産なのに陣痛の間隔が短くなるのが早く、陣痛室へ通されたときにはすでに子宮口が5cm開いた状態でした。助産師さんたちも慣れた様子で「これは午前中に産まれますね〜」なんて楽しそうに話してたっけ。午前11時に順調に子宮口が全開になったので、主人に電話をして立ち会いに来てもらいました。しかし、地獄はここから。子宮口全開で叫びまくりながら主人に腰を押してもらうもなかなか赤ちゃんが降りてこない…。先生にも赤ちゃんがうまく降りてこられるよう何度も処置してもらうもダメ。私も体位を何回も変え、酸素マスクも付けながら叫びまくっていました。午後3時になり私も主人もヘトヘトの状態で、先生がついに「赤ちゃんも疲れてきてるから帝王切開にしましょう」と。
そっか。ママもパパもキツいけど、赤ちゃんだってキツいよね…。今一緒に頑張ってくれてるんだもんね。早く会いたい。おなかを切られるなんてどうでもいい。元気な息子と早く会いたい。主人には承諾書にサインしてもらい、陣痛に耐えながら車椅子で手術室へ。そこからは本当にあっという間でした。部分麻酔を入れてもらい、びっくりするくらい和気あいあいとした手術で、おなかから出た途端大泣きする息子の声が聞こえてきました。産まれた。私が出産できた。助産師さんが一緒に写真を撮ってくれたりしていたけど、正直ぼんやりとしか覚えてません。ハイになっていたのか、麻酔医の方とずっと喋っていたような…。手術が終わった後は、主人と病室で労いあいながら息子が産まれた喜びを分かち合うことが出来ました。あとで聞いた話、私の手術中は疲れて待合室で寝ていたそうです(まったく、しっかりしてよね!笑)。(とんちゃんさん)
「とにかく、必死だった」と振り返るのは、おにぎり君ままさん。分からないことだらけで、看護師さんのいうことだけきいて必死にいきんで、必死に我慢して、必死に息して……という、おにぎり君ままさんの出産当日を見てみましょう!
出産エピソード(8)
自分を励ましながら、
「いきまーす!」コールで出産!
出産当日、前日予定日というのもあり夜中に来るかな?と、ワクワクして寝れなくて、朝5時に散歩に行きました。途中、チョロ〜と下から水が流れたけど、尿かな?と思い、また散歩再開。10歩歩いたところで、ドバドバと流れて、わ!破水だ!と気づき、早歩きでお家に帰りました。病院に電話をして、朝ごはんを食べてから、7時頃に母と病院へ向かいました。
子宮口は4cmくらいで高位破水だったため、その場で破ってもらったところ、ドバドバと羊水が流れてきました。その後は、ストレッチしたりお昼ご飯たべたり、出産に向けてタオルなどを用意したり、ゆっくり過ごしました。14時頃、チクチク痛むと思いながら寝ていると、15時頃に痛みが強くなってきたのですが、事前に色んな方の出産動画を見ていて、声がでるくらい痛そうだったのを思い出し、私はまだ大丈夫、まだいける頑張れ!と、1人で励ましながら耐えていました。そのうちいきみたくなってきて、ようやくナースコール!
分娩室に移動しているときも痛すぎてなかなか歩けず、なんとかようやく分娩室に到着。診てもらうと子宮口は全開、産みたくて産みたくて仕方なかったです。しかし、急に始まった陣痛に分娩台の準備がまだできてなくて、いきむのを我慢。その時間が苦しくて仕方なかったです。やっといきめるようになり、「いきまーす!」と、宣言していきんでいました!陣痛の波が収まると意識が朦朧として、1人で何か喋っていたのは覚えているものの、目の前がフラフラして、もうなにがなんだかわからず…。でも陣痛がくると「いきまーす!」と、再度宣言していきむを繰り返しました。それでもなかなか生まれてこなかったため、切開してもらい、時間もかかっているからと看護師さんにおなかを押さえられながらやっとでてきてくれました!出てくるのに時間がかかったためか、赤ちゃんが泣かなかったため、少し不安な時間を過ごしました。あのときは、痛みを忘れるくらい怖かったのを覚えています。その後、看護師さんたちのおかげで泣いてくれた息子。抱っこすることができて、ほんとに幸せでした。毎日素敵な日々を送らせてもらってます!(おにぎり君ままさん)
\私たちは、こんな出産でした!/
「初めてあのとき対面した瞬間を今でも胸に、我が子を愛しながら育てています!」(ochacoさん)
「覚悟!私は本当に痛みに弱く、ちょっと痛いと泣くぐらいで、入院かもと言われたときも凄く落ち込み、自分に産めるのか?と不安しかなかったのですが、いざ入院になったときから、なぜか凄くたくましくなりました。泣き言ひとつ言わず、涙も出さず、痛ーい!と叫ぶこともなく、出産まで出来たのが今でも不思議でたまりません(笑)」(ゆうさん)
「会えてよかった!生まれるまでは大変だったけど会えた瞬間はただその一言だけが残ります」(ゆりさん)
「大変だったけどもう痛みを忘れつつある不思議。産んだ時はもう絶対無理だと思ったのに8ヵ月経った今、もう1人産みたいと思っている自分がいます」(ぽゆさん)
「人生で1番の幸せな日。大変なお産でしたが、陣痛を忘れるほど産まれた瞬間の感動と愛おしさは何にも変えられません。2年前の自分!本当にお疲れ様!」(enamamaさん)
「始まりの日。初めて大切な息子と対面し、これから長い育児が始まった特別な日になりました」(イブりんママさん)
「ありがとう。娘は408g、超低出生体重児で産まれてきました。生きててくれてた。本当にそれだけで胸がいっぱいでした。今は体重も2300gを超え、大きな問題はなくすくすく元気に成長してくれて、もうすぐ退院します。これからおうちで暮らせることが楽しみです」(Mimiさん)
「地獄の幸せ!地獄のような痛みを耐えた後の幸せは計り知れなかったです」(meluさん)
「幸せ。小さい身体で一生懸命娘も頑張って出てきてくれたので幸せでした」(梨菜さん)
「可愛い娘に会えて、元気に産まれてきてくれて本当に幸せです」(もちこさん)
「予定日は5月10日だけど早産の可能性が高く、3月から構えてて正産期になる頃には逆に周りの人からもまだ?と言われるほどでした。2ヵ月も今か今かという状態だったので産まれた時にはやっとでてきた〜!という気持ちが大きかったです(笑)」(あかりんごさん)
「元気に生まれてきてくれてありがとう。ただその一言です」(さきたんさん)
「陣痛に耐えていたのに、帝王切開になってしまい、人生で1番痛かったし、悔しい思いもしたけど、結果人生で1番最高な日だった!!こんなに可愛い娘に出会えたのは本当に奇跡だし、幸せ!」(YUKAさん)
「最高の日。可愛い息子に逢えたから」(ウチャミさん)
「妊娠中、逆子が直らないことに悩んだこともありましたが、無事に産まれてきてくれて良かった!と心から思いました。ありきたりですが、幸せの一言です」(えりぽんさん)
「全国のママさんリスペクト!本当に出産するまでわからなかったけど、こんな痛い思いをしてみんな出産してるんだと思うと、本当に尊敬でしかないと思いました。そして、ここまで痛い思いをして生んでくれた母に感謝と思った」(Sさん)
「不安と、子どもにやっと会えるんだと言う待ち遠しい気持ちでした」(いちぱんまんさん)
「頑張れー!もうすぐ会えるよー!!やはり産まれると痛みはどんどん忘れていきます^^」(常夏さん)
「人生で最高の瞬間でした。今までの痛みなんか本当に吹き飛ぶんですね!」(ぽぬさん)
「人生で一番頑張って迎えた、一番幸せな瞬間!これほどまでに頑張った事は人生で一度もないし、正直何にも比べられないです。今まで感じた幸せの中でこんなにも尊い時間があるのかと、思うくらい幸せな瞬間でした」(ぼんちゃんさん)
「産声を聞ける幸せ。無事に産まれるのは当たり前じゃない。私は息子の前に娘を死産しています。それも予定日の1ヵ月前に。産声のないお産を経験してるので、産声を聞くまでは安心できませんでした。十月十日わたしのおなかの中で何事もなく育ってくれて、元気に産まれてきてくれた息子に感謝の気持ちでいっぱいです。毎日育児で大変ですが、旦那が協力的なのもあり楽しく過ごせてます。絶対この命を守り抜くぞー!!」(ゆうひママさん)
「幸せ。母子共に元気に出産できたからです」(はなまるさん)
「赤ちゃんもママも、がんばった!そして、先生と助産師さんたちは命の恩人!あかちゃんは臍の緒が首に巻き付いていて、呼吸が低迷。私は子宮の壁が傷つき大量出血。先生と助産師さんたちが適切な処置をしてくださったので、助かりました」(やえちゃんはるくんママさん)
「38週で産まれたのですが、上の子も38週で産まれています。そしてマイホームへ引っ越し完了したその日の夜に、陣痛が来ました。なんてタイミング!という出産でした」(らんらんさん)
「よくいいますが、ジェットコースター。本当、陣痛の波もそうだし、周りのバタバタ感もそうだし…。産めてよかった」(れどさん)
「産まれてきてくれてありがとう!いろいろありましたが、無事健康に産まれてきてくれて、それだけで十分なので」(よっぴーさん)
「めっちゃ痛かったー。妊娠がわかったのは34週。切迫早産で37週まで病院生活、産まれてきてくれたのは39週でした。無事、普通分娩で何事もなかったように、産声をあげ健康に産まれてきてくれて感謝しかありません」(ヒビさん)
「幸せのひとことでした!楽しみにしていた上の子と会わせるまでワクワクドキドキ」(優さん)
「陣痛は長くてしんどかったし、吸引分娩になり出血もおおかったが、赤ちゃんに会えて抱いた瞬間に可愛さで幸せいっぱいで、陣痛のことなんか忘れてしまいます」(はなさん)
「奇跡だと思いました。出産は簡単じゃないんだなと身をもって感じました。みんなが産んでいるので、当たり前なことかと思っていましたが、人それぞれにエピソードも違うし、体験談を聞くと無事健康に産まれるのが当たり前じゃないんだなと思いました。健康に産ませてくれたことに感謝しています」(まるんさん)
「幸せが溢れた日!娘の誕生した瞬間、それまでの大変な時間は帳消しになるほどの幸せが溢れました。この経験は初めて」(ミティーさん)
「出産は予測できないことばかり。産前は自然に陣痛がくるものだと思っていましたが、誘発剤を使うことになったり、回旋異常で鉗子分娩になったりと最後まで予測できないことばかりでした」(ななさん)
「あさひが綺麗な日に、明るくてニコニコの娘が生まれて来てくれて、幸せな1日でした」(うたえもんさん)
「パパ間に合ってほしかったー!けど、パパに間に合ってもらうためにいきむのを待つのは無理でした(笑)」(けいママさん)
「産まれた瞬間は、長い妊娠期間も振り返って、やっと終わった〜!という気持ちが強かったのが正直なところです。旦那さんがいなかったら乗り越えられなかったなと、しみじみ思います」(ぽんさん)
「『母は強い』まさにその通りだなと思いました!!世の中のママさん全員凄いなーって思いました。この痛みに耐えれるのは強い!!」(ななみさん)
「幸せが溢れた最高の一日! 陣痛の痛みは最悪でしたが、愛しくかわいい我が子に会えたので、その痛みも含めて最高の一日だと感じました」(ぴょこさん)
3回にわたってお届けした、みなさんの出産当日の様子、いかがでしたか?それぞれに十人十色のストーリーでしたね!
コモドライフでもさまざまな出産当日のエピソードをお届けしています。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
Life is a journey!!「お産最高でした!」
イラストレーター・角裕美さんの、赤ちゃんと一緒。「里帰り出産」のおはなし。
子育てで学ぶこと、感じること。「予定帝王切開で出産」
後藤家の子育て日記「はじめての立ち会い出産」
この度は、たくさんのご応募を誠にありがとうございます。
プライバシー尊重の観点から、赤ちゃんの体の一部やお名前が写っている写真に関して、トリミングするなどの対応をしております。ご了承いただけますと幸いです。
力強く、感動的なエピソードや写真の数々、コモドライフにご応募いただきましたことを心より感謝いたします。
PROFILE
コモドライフ取材班このライターの記事一覧
楽しい育児をサポートする最新の情報を取材します。